昨日、ランチ時間に街をぶらぶらウィンドウショッピングしてたら、外回りから帰ってきたNさんに遭遇。
「lafayちゃんお昼食った?そこで茶飲みたいんだけど男一人じゃ肩身狭いから一緒してよ」
ということでお茶することに。
ここは居酒屋!?ってくらい恋愛談義に花が咲いてしまった。
「lafayちゃん彼氏いるんだよね?どんくらい付き合ってんの?」
「うーん8年」
「長くない?飽きない?惰性?」
「確かに長いね。でも順調かな。
惰性で付き合ったりするのはうちらはナイと思う。飽きたら別れるし、どっちかに好きな人できたら別れるって決めてるから。」
「よそ見したくならない?」
「よそ見するくらいなら別れるよ、今の彼氏と比べて超超ダメ男だったとしても、心が動いたらそっちいっちゃう。後悔するだろうけど…。」
「なんかあっさりしてるね。こっそり同時に二人を天秤にかければもっとうまくいくとか考えないの?
確かに悪いことだけど、ハズさなくてすむし。
別れた後で後悔しても遅いじゃん。そのままズルズルしたらマズイけど、一時的にどっちがいいか比べるのはアリだと思う。」
「比べて自分にとっていい方を選ぶってできるのかな?
だって、それぞれいいトコは違うわけじゃん。
それにいいトコも悪いトコもいっぱいあって、それぞれを例えば数値化して減点法で点数の高い方を選ぶ、みたいにうまくいくのかな?
私には無理っぽいよ。
例えば、気になる人が出来て、その人のこと好きだけど彼氏を振ることはできないなら、彼氏を選ぶ。
多分時間かけても答えは一緒。
で、好きな人が出来たときどんなにダメ男君でも、自分が彼氏いるのが邪魔に一瞬でも思えたら、そのニューカマーを選ぶ。
これも時間かけても答えは一緒。
比べるまでもないよ。むしろ比べるってのはすごく他力本願な気がする。
自分に決断力がないだけじゃん」
「ふぅん、そういう考え方、なんつーか新鮮。
最近自分のない女としか話してないからかなー
”えーうそぉやだぁ”
しか言わないような頭の足りない女。
おれlafayちゃん好きだね。
でも、考え方はおれとは違うね、当たり前だけど。
lafayちゃんはそう言うけどさー、そんな風に割り切れる強い人ばかりじゃないから面白いんだと思わない?
みんな弱くて過ち犯して悩んでぐだぐだ、それが男と女でしょ」
「私も割り切れないし強くないよ、ズルイしね。。。
まぁ、私のあずかり知らないトコロで男と女がぐだぐだする分には気にならないよ。
でもぐだぐだするのを自慢する女とか、ぐだぐだの男女関係を持つことを小悪魔だって勘違いしてる女とか、ヤリたいからって平気で嘘つく男とかはちょっと仲良くはなれないしいやかなぁ。」
「あー痛い。微妙に耳が痛いね、それ。
男なんか特に一般的に女遊びすると株があがる、みたいなとこあるからねぇ、おれも女の子ダマしたことないかって言われればそんなこともないし…。
…でもさ女はなんで男でモメて自慢だ小悪魔だってなんの?
女で男好き・経験豊富ってやだよ~男からすると。
なに小悪魔って!
キャバ嬢じゃないんだからさ~」
「男はよくて女はだめってのもなんだねぇ。でもま、確かに女でそういうのはイタイよねぇ。」
「おれは基本的には彼女いるときは一筋だよ。ねぇlafayちゃんどうおれは?」
「どうもこうもないよ」
「はっきり言いすぎだよ~男はナイーブなんだからオブラート包もうよ(笑)
じゃぁおれもはっきり言うけどlafayちゃんの不動の一位狙っていい?」
なーんて口説きにかかってきたけど、もちろんNさんは私が絶対なびかないって分かってるから安心して冗談として口説いてる。そういうのは全然嫌いじゃない。
とりあえず今日、金曜日、NさんとIさん(アメリ持ち帰り既婚者)と飲みに行くことになった。
どうせなら女の子もう一人呼びたいんだけど、って言ったら
「lafayちゃんだけじゃないとおれたち本音トークできなそうなんだけど。
他の子いると礼儀として口説かなきゃいけなくなるから男の本音が出せない(笑)
lafayちゃんは口説いてもなびかないから本音トークできる。
ステキよ?こんなポジ。」
「女としてみてないってことー?」
「女として見られたいと思ってないじゃん」
うーんこれってちょっと失礼しちゃうけど、まっいっか。