朝日新聞にこんな記事がありました。

 

熊本内陸部に「液状化の帯」 全長5キロ、「旧河道」か

http://www.asahi.com/articles/ASJ535GVDJ53ULBJ004.html

 

旧河道、昔河川が流れていた場所という意味ですが、

治水対策や不動産開発などで埋め立てられ、既に一般の地図では河があったことすらわかりません。

 

実際、今回の熊本地震でも主に断層上に近い家屋は耐震構造のものでさえも破壊されてしまっていましたが、それだけでは説明のつかない広範囲で倒壊家屋が多かったことでこの「旧河道」の存在が注目されたようです。

 

そこで旧河道のマップはどこかで見れないものかと探してみたら、ありました。

正直ちょっと見にくいのと日本全国、全ての市街地が網羅されてはいないようですが、

こんな感じです。

http://maps.gsi.go.jp/#14/35.589132/139.652967/&base=std&ls=std%7Clcmfc1&disp=11&vs=c1j0l0u0f0

 

どう見るかというと、水色で横線の入った部分が旧河道で、その傍には河川の土砂が堆積してできた自然堤防があり、ここは現在住宅地で地図上水が見えなくても注意が必要ということです。

 

      

地図詳細を知りたい方はこちらから。

http://www.gsi.go.jp/bousaichiri/fc_index.html

 

以前紹介した断層マップ、地盤の強弱を表すサイト、そしてこの旧河道マップを使うと

自分の住んでいる/これから住む場所が周辺と比較して安定しているかどうかがわかるでしょう。

 

ご参考までに。

 

 

 

 

熊本の被災地にトレーラーハウスを入れることの是非について、テレ朝のモーニングショーが取り上げていましたたが、

トレーラーハウスのデメリットを挙げる専門家?が言ってることがよくわかりませんでした。


●平均価格が仮設の2倍
装備、スペック比較もなしで大ざっぱ。 300万円台からもたくさんあるのに。。

●タイヤで地面と段差がある
重箱の隅をつつくか。

●浄化槽付けなければ汚水処理は自分で行う
仮設だってそうでしょ。。

●地元建設業者など「災害特需」がなくなる事
結局ココ?


あと、日本にはアメリカと違ってトレーラーハウスの文化がない、だそうで。


モーニングショーの出演者の一人は、

「仮設作るのに何か月もかかるのに、文化がどうとか関係ない」

と言ってたけどその通り。

トレーラーハウスの文化がないから体育館に段ボールのプライバシーゼロ生活の方がイイ、なんてわけないだろうに。


アタマ固いというか、融通が効かないにもほどがありますね。


宣伝するわけじゃないんですが、昔から僕はキャンピングカーなどが好きで、
長野県のトレーラー施設に泊まりに行ったこともあります。
断熱も防音も効いていてほんと、快適でした。



http://www.thno1.com/Tango/tango.html


仮設は作るのにも何か月もかかり、壁は完成しても激薄いので騒音問題、耐熱性にも疑問があります。


日本でも大都市では難しいでしょうが、各自治体が空いた土地にトレーラーハウスを一定数集積し、普段はキャンピング施設として活用、災害時は各自治体がトレーラーを融通し合うような準備をしても良いと思うのですが。


腰の重い自治体、残念ですね。

こないだテレビでやってたんですが、地名が教えてくれる土地の
歴史を地盤基準でまとめた表を貼っておきます。




出展元:
https://www.sein21.jp/NewSeinWeb/TechnicalContents/Fukuwa/Fukuwa0103.aspx"

さらに、以前紹介した揺れやすさの指針となる「表層地盤増幅率」をマップ化したサイトがありました。
地耐力という項目では各エリアごとの地盤の強さを色で表しています。

https://www.j-shield.co.jp/1million/cp2.htm






熊本地震でにわかにクローズアップされた断層・地盤情報ですが、備えと今後の引っ越しの参考になりそうです。


うちは沢とか田とか川とかが職場・自宅の地名にあって、
ほぼダメダメです.