ステップフォード・ワイフ(2004年公開版) | 映画、言いたい放題!

ステップフォード・ワイフ(2004年公開版)

何も考えないで楽しめる映画が

時々観たくなるのです。

そういえば、これ、見てなかったけど

どうでしょう。

 

ジョアンナはニューヨークでテレビの敏腕プロデューサーとして働いていたが、

過激な番組が元で辞任させられてしまう。

すっかり意気消沈した彼女を気遣う夫のウォルターは、

コネティカット州のステップフォードに移り住むことを提案。

ステップフォードは美しい町で

ジョアンナはクレアがまとめる婦人たちの集会に参加するのだが。。。

 

コメディタッチなのですけれど、

結構シニカルなないようでしたね。

物語の途中までは、

世の男性が望む世界なのか、、、という感じなのですが、

そうそう、男に仕えるのが好きな女って、

存在するのよね、女の敵は女、というのを

思い出しました。

 

いろいろな意味で、グレン・クローズが完璧。

セットと衣装が素敵で、

クリストファー・ウォーケンも良かったです。

この頃、ベッドミドラーが

歌手ってイメージが強かったのに、

良い映画に沢山出ていましたね。

ヒット曲も沢山あります、懐かしい。

そして、この頃は、

ニコール・キッドマンは

ただ綺麗なヒロイン役、が多かったイメージですが、

とんでもなく凄い人でした。

それを知って観るとまた違うイメージですね。

 

 

ストーリー   ★★★
映像      ★★★
音楽        ★★★
総合評価    ★★★