M:i:III
2006夏のロードショー第一弾!
公開2日目だけど空席がちらほら。
お隣で上映している「カーズ」は満席也。
ちょっと意外。
第一線の諜報活動から引退し、新人育成の教官となったイーサン・ハントは
婚約者との結婚を間近にし、幸せな日々を過ごしていた。
しかし教え子が拉致され、その救出の要請を受けたイーサンは現場に復帰。
救出は成功したかに見えたが、彼女は頭に仕掛けられた爆弾で死んでしまう。
事件の裏の闇商人オーウェン・デイヴィアンの確保のため
イーサンのチームは、一路バチカンへと向かうのだが。。。
あまり期待しなかったのですが、結構楽しめました。
それでも2時間6分はちょっと長いかな。
脚本も担当したJ・J・エイブラムス監督はこれが劇場映画デビュー作だそうです。
どの回も工夫を凝らしたオープニングですが
ありふれた手法にも関わらず私は今回のオープニングが気に入りました。
3本目にはこういう手法で来たかって感じ。
そしてあのテーマ曲。ワクワクしますね♪
この手の映画には必ずある、突っ込みどころは相変わらず満載です。
大体スパイがあんなに目立つドレスでパーティに乗り込んでいいのか?
とまあ、楽しみ方はいろいろ。(笑)
トムはよく走ってます。
同じくよく走ってた「宇宙戦争」よりはずっと面白いです。
でもキャラクターは何やっても一緒。
トムが好きな人が彼を楽しむ映画でしょうか。
今回のテーマは「愛」?( ^ _ ^;
私生活でもケイティ・ホームズと家庭を築いたトムの
「好きなものを他に見つけたら、俺はいつでもおさらばするぜ!」
みたいな彼の声が聞こえてきそうです。
結婚間近のカップルが観たら盛り上がるかも。
ストーリー ★★★
映像 ★★★★
音楽 ★★★☆
総合評価 ★★★☆