四季工房の現実その④そして誰もいなくなった事により生まれた言いがかり | yukkey's note

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気ままに、ふと思った事を書いてます。

年の瀬が迫って来たある日、家庭の事情で営業のTさんが

会社を辞めました。

そしてM下さんが、通算して4人目の担当になりました。


このM下さんとは、Tさんが辞める時に紹介して貰った位で、

次に顔を合わせたのは、2月に入ってからでした。

窓枠のサイズについて、現場では判らない事があったので、

会社に帰ったらすぐに判るので、すぐに連絡しますと言われ、

その返事を待ちました。

しかし、待てど暮らせど、営業のM下さんからは、一切連絡がありませんでした。

何故連絡が無かったのか、未だに謎です。

その日以来会っていないので、尋ねる事すらできてません。


さて、ここからが実は、四季工房の現実を書く事にした本題です。


四季工房の現実その②で書いた、カウンター・ベンチ

もともと7万円だったのが、年内引き渡しの条件で

レンタル代月3万円に加えてサービスにして貰ったシロモノです。

7万円が38万円に突如跳ね上がった曰くつきです。


自分が唯一信頼していた地域担当のYさんが、2月一杯で会社を辞めていた事を

本人から、3月2日の打ち合わせで聞きました。

これで、当初から自分の家に携わっていた人が一人もいなくなりました

これ自体が、本来なら有り得ない事です。

でも、Yさんはこれまでの諸々の経緯をご存知なので、

会社は辞めたけど、この家だけは責任をもって最後まで担当します。

と言ってくれました。


その言葉を信じて、3月11日の打ち合わせに臨みました。

ところが、その日に限って、Yさんが都合をつけられなくなり欠席に。

その事を知ったのは、当日の現場です。

それも、こちらから訊ねなければ、Yさんの引継ぎのS浦さんは、

話す気もありませんでした。 

その上建具の納期も遅れていて、実際に確認する事も

決める事も、3月11日には何も無かっのです。


S浦さんが、のらりくらりと進行らしい進行もせず、むしろ自分が次々と

決めるべき事を搾り出して行きました。

でもその場で決定する様な事は本当に何も無く、

せいぜいトイレと洗面所のタイルのサンプルを取る事を決めた位でした。


打ち合わせの後に、個人的にお願いした外構さんと

15時半から打ち合わせをする事になっていたので

その時間にはわるようにお願いしていました。


そもそも四季工房とは、14時から打ち合わせを始めていたので

1時間半も掛かるはずがありません。

ところが、のらりくらりの進行で、無駄に時間が過ぎていきました。

そして、15時半を回った時、突然に、S浦さんに同行していたM島さんが

「カウンター・ベンチの件なんですけど、下に物を入れる部分については

お金が掛かるのをちゃんと理解されていますか?」

と言い始めました。


自分はしばし呆然とし、それから、

「それは、カウンター・ベンチを作る事になった時点で、了承されているし、

自分は物凄く嫌な思いをした上で、それでも納得して、もう済んだ話です」

と返答しました。

すると、「いいえ。現場監督のK井が、あのベンチにはもともと物を入れる建具は

付いてなかったと言ってますよ」

・・・はぁ?この人たちは一体何を言っているのだ?

「あなた方は、Kさんの言う事を鵜呑みにして、ここでその様な事を言ってるんですか?」

「いや、ですから、こうして、あなたの言い分も聞いて判断しようと言うんですよ。」

そもそもこちらの言い分を聞いている態度ではないし、既に決めたことに対して

何を判断しようと言うのか。

「とにかくお金が掛かると言う事だけはちゃんと理解して下さい」の一点張り。


自分の中の何かが切れました。


同じやり取りを何度も繰り返し、時間は既に15時50分。

既に外構の人が外で待っている。(実は15時15分には到着していた)

内容もさることながら、15時半に外構の人が来るから、それまでに

終わってくれと言っていたにも関わらず、30分を回ってから、

この話をM島さんは持ち出したのです。


それもYさんがいない時にむかっ

それどころか、お金が掛かることを説明していなかったYさんが悪いと言う様な

言い草まで飛び出す始末。

カウンター・ベンチの事はYさんは当然知っています。


しかし現在、四季工房の社員として正式に担当しているメンバーで、

昨年までの経緯を知っているものが一人もいません。

前任者との申し送りもろくにしていないのか。


この時点で、爪の先ほどしか残ってなかった四季工房への信頼感は

皆無になりました。



年内引渡も、カウンター・ベンチも、全て四季工房の提案を

渋々ながらも受け入れてしまった事によって、この問題は生じました。

ここが、全てのごたごたの元凶です。


ただ、再び同じことが起こっても、

同じ事を繰り返さないとは決して断言できません。

なぜなら、他に選択肢が無いからです

たとえば、四季工房に決める前に、何件かの工務店にも相談に行って

見積もりを取ったり、家が建つまでの流れを教えて貰ったりしたけど、

いざ四季工房に決めたら、四季工房のルールに従うしかないのです。


だから、納得出来ないことも、無理やり納得するしかなかったのです。


今、この様な事態に陥って、当事者が自分しかいないのだから、

自分の身は自分で守るしかないメラメラ

このままではもしかしたら、

みんなが口裏を合わせて「ベンチの下に物を入れるスペースはなかった」

と言われれば、白だったものが黒に塗り替えられてしまう。

それを物凄く危惧しました。


怒り心頭で家に帰ってから、Yさんに電話。

事の経過を詳しく説明し、ベンチの下の物入れはもともとあった物だと

再確認して電話を切りました。


このままでは信頼して任せるなんて出来るわけがない。

四季工房のHPから問い合わせで、事の成り行きを説明し、

なぜこの様な事態に陥ったのか、説明するように求めました。

そして、良く知りもせず、調べもしないで、

こちらから言わせれば「とんでもない言いがかり」を付けられた事に対して

謝罪を要求しました。


すぐに四季工房から電話があり、かならずこの件に関して調査をし、

3月20日にその結果を、面談で聞くことになりました。(つづく)