皆さん、こんにちは
滝宮のレディスかわにしです
鮮やかな花たちが目を楽しませてくれる川西家のお庭
ラベンダー、ミニバラの次に咲いたのは芍薬です
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
なんて言葉を聞いたことがありませんか
美しい女性の立ち居振る舞いを花で表現した言葉ですが
元々は生薬の用い方を表したものなんだそう
「立てば芍薬」の「立てば」は
イライラと気のたっている女性を意味し
芍薬の根により改善されます
「座れば牡丹」の「座れば」は
ペタンと座ってばかりいるような女性を意味し
腹部に血液が滞った状態のことで
「悪血」は牡丹の根の皮の部分により改善されます
「歩く姿は百合の花」は
百合の花のようにナヨナヨとして歩いている様子を表し
心身症のような状態を意味し百合の球根を用います
このように症状に合った生薬を用いると
女性は健やかで美しく過ごせるという意味かな
シャクヤクの成分を使った化粧品も新しく登場しています
ぜひ植物の力を感じてみてくださいね
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