生体のリズムの基づいたお肌対策実践法の紹介です。
お手入れのゴールデンタイムは22時10分
1日の皮膚温の「生体のリズム」は、朝が低く、
昼間に上がっていって夜の22時頃が最も高くなります。
つまりこの時間は化粧品の浸透が最も高まる頃なのです。
さらに言えば、この時間がお風呂から出た頃だと理想
身体はリラックスしているし、
温度とお風呂からの水分で細胞も緩み、
外からの栄養分を吸い込みやすい状態になるから。
だから、夜ケアは22時10分頃を意識するのが最も賢い。
また肌の新たな細胞を育む成長ホルモンは、
眠ってから3時間後に分泌されることが判明しています。
夜ケアの後は、良質な睡眠をとるよう心がけましょう
生理痛が激しい人は、
肌荒れなどに代表される肌の揺らぎ幅が大きい
生理の身体への負担が大きい人は、
不調期と好調期との肌のきめ状態の差が大きく、
負担が小さい人は、変化がほとんどありません。
これは約28日の肌の生まれ変わりのリズムが
生理のサイクルと一致していることに関係があります。
約1ヶ月前の生理期のストレスの中で生まれた弱い細胞が、
次の生理期に肌表面に出てきたため、
不調が顕在化したと考えられます。
生理の重さは自分でコントロールできないけれど、
アロマを焚いたり体を温めたりと出来る努力をしましょう
それが揺らぎ知らずの素肌を育む秘訣。
美肌づくりのために、生体のリズムを意識した
生活習慣を身につけたいですね
