今日は音楽の話題を
最近、ジミー、ますます忙しくしております。
幾つかの大きな公演を控えているからです！
まずは2月9日(金)に
ニューヨークで開催される、
「The R&B Sounds of The 70s」
Blue Magic,
Black Ivory
The Legendary Blue Notes
と言う大御所３アーティスト公演！
きっと一度は聞いたことのある曲ではないでしょうか。
場所はこちら。
Adelphi University
1 South Ave, Garden City, NY
$45-$50, $43-$48 seniors, $30-$35 students
彼らの公演を控え、
ずっと演奏項目を練習していたジミー。
これが結構大変でした。
本来であれば、
本番さながらの楽曲構成を全部覚えなければならない、
と言うものなのですが・・・
ジミーはその内容を、ベーシストから入手していたので
ある程度把握できていたのですが、
この内容が、まあちょっと酷いものもありまして・・・
ある楽曲構成がとにかくおかしいんですね。
それでもそれを覚えなければならないという・・・
先日、結成ミュージシャンと３アーティストとで、
リハーサルがあったので
はるばるニュージャージーまで行ってきたジミー。
しかしこれが
とってもひどかったようです
演奏するミュージシャン全員に、
この決定している楽曲構成の音源が
渡されていなかったこともあり、
ある程度の楽曲構成が理解できていたのは
ベーシストとジミーだけだったようです。
アーティスト自身が、
内容を盗作されないために
渡すのを拒んでいたらしいのですが、
それではわかるわけないわな。
大御所アーティストのコンサートは
しっかりと完璧にまとめるのが当たり前なんですが
案外、ミュージシャンのスキルで
ぶっつけ本番的になったりもします。
それが怖いところ。
せっかくのリハーサルなのに、
ミュージシャン集合時間も遅刻は当たり前だし、
ほとんど何もできなかったらしい・・・
ジミーはいつものように
１５分前到着でしたけれど。
リハーサルスタートが６時なら、
機材搬入してセッティングに３０分はかかるでしょうし
(ドラマーなら全部のドラムセット持参。
もちろんジミーはモニター、キーボードなど諸々持参。)
それを逆算すべきなのですが
時間にルーズな人がほとんど。
ジミーみたいに、
常に１５分前行動な人は
アメリカ人、特にミュージシャンでは本当珍しい。
こういうところが日本人やわ。
いくら公演内容を知らないとはいえ、
大御所アーティストのヒット曲くらいは
ある程度リサーチして聞いておけばいいものの、
それすらできていない人もいたらしく・・・
ええんか、そんなんで。
日本人だと、何度もなんども
きっとリハーサルを繰り返すところですよね。
演奏だけではない、いろんなことが
打ち合わせが多すぎるくらいあるのにね。
さて
私も、昔、日本の大阪公演で
シェリルリンと、
ゴーストバスターズで有名なレイパーカーJrの
バックコーラスしたことありますが・・・
リハーサル当日まで、楽曲構成、
何にも聞かされておりませんでしたからね。
ミュージシャン全員と、本人が集まったスタジオで、
私以外にバックコーラスの人が
あと３人もいると初めて知ったのですから・・・
でも楽しかったなあ
バックコーラス、大好き。
ニューヨーク公演、もう直ぐです。