娘を朝、幼稚園に送ると

そのまま実家に戻って、着替えて

手袋をはめて大掃除。

 

これ、年末並のお掃除です。

それが毎日。

 

午前中なんてあっという間に過ぎて

気づけばお昼を過ぎて娘をお迎えに行く時間。

 

古びたタオルを雑巾代わりに、

一体何枚使ったことか・・・

 

 

アルツハイマーが進行していた母の

残した形跡があまりにもひどかったのと、

何もしない父と猫の暮らし。

 

かなり覚悟して掃除し続けて

早1か月。

食器棚には2日かかったんですよね・・・

ようやく、台所が綺麗に落ち着き

不用品などのものを片付けました。

 

母の使っていた部屋を

今、娘と使っているのですが、

やっと今日、押入れの半分すべて片付け

あともう少し・・・

 

昔の人はものを捨てられないと言いますが

まあ、本当に酷いもんです。

 

 

徹底的に掃除しまくっているせいか、

私の肩が悲鳴を上げ始めました。

爪もボロボロ。

 

 

 

母の荷物の中には、

私が書いた手紙がたくさん残されていました。

 

歌手への道を目指すための

オーディションを受けるときの、中学生の時の手紙とか・・・

熱い情熱を書き綴った手紙。

 

自分の夢を持ち続けていたからこそ、

そして反対され続けていたからこそ、

今の私があって、

アメリカで歌えているわけで・・・

 

中学生の私には、

全く想像もしていなかった世界にいること、

ちょっと誇りに思いました。

 

掃除の手を止めて、読み直してみた自分の手紙。

ほんと、その時の母には

理解できなかったことでしょうね。

 

 

さてようやく、

今日はこうしてブログ書けました。

写真がないなあ・・・

 

そろそろ、幼稚園のお迎えの準備をして

行ってきます。

 

しかし・・・

爪がボロボロで恥ずかしい・・・