めちゃくちゃ嬉しいです。
なんと、私、
ニュージャージーのダイニング・ライブバー
「Wilson's Restaurant & Live Music」
で歌うことになりました！！！
Wilson's Restaurant & Live Music
実は来月の
8月25(木)、26(金)、27(土)の３日間
すでにボーカルの依頼を受けていました。
場所はニュージャージーが２日間、
そして地元のレディングの、
お金持ちのプライベートパーティー(私もジミーも知っている方なのですが)
としか聞いていなかったので
このニュージャージーの演奏先がどこか知らなかったんです。
最近、よく一緒に仕事してる
The Quakeバンドのベージストが
「バンド演奏で一緒に歌っている、いい写真がないか？」
と聞いてくれていたので
どこに使うのかなーとは思っていたのですけれども。
私が歌っている時には写真は撮れないわけで、
ミュージシャン側のスタッフだと
写真は横からしか撮れないわけで・・・
お客さんが撮ってくれていたとしても
どうしてもお客さんが入ってしまうので
演奏中のバンド全員の良い写真、というのはなかなかなくて。
8月だとまだ先なのですが
娘を預けなければならないため、
わかっている限りの情報を求めたわけです。
先方からは
「ニュージャージーにあるWilson's Restaurantだよ」
としか聞いていなかったので
普通のレストランなんだとばかり思って調べていたら・・・
ここ！！！
黒人オーナーの、
凄腕ミュージシャン(特に黒人アーティスト)の集まる、
しっかりしたお店じゃないかい！！
閲覧無料、とかではなく
30ドルの入場料を取り、
おまけにドレスコードもあります。
この「ドレスコードあり」というのは
とっても大事。
スニーカーやタンクトップ、
Tシャツでは入れません。
この時点で「品のある場所」というのが
おわかりいただけるかと。
おまけに・・・
私たちを聞くのに
１人30ドル払っていただく！！！
お客さんたちはもちろん、
耳の肥えた「黒人」の皆さん。
(黒人、と書きますがいい意味で受け取ってください。)
ポップスやロックの
ガチャガチャうるさい音楽になれた方々ではなく、
SOULやR&Bを心から愛されている方々。
きちんと「聞い」て、「評価」してくださる方々。
実際、私がいろんなところで歌っても、
白人の方々は
「あなた歌、上手ねー。可愛いわねー。」
と酔っ払って声をかけられるだけですが
黒人の方々は
「君、素晴らしい歌声だね！」
「あなた、本当に歌えるわね！」
「日本人なんだって？ありえない、おかしいだろう！」
「一体どうやってこのSOULを学んだんだ？」
しっかりお褒めくださいます。
それも、歌っている最中に。
歌っている間のつかの間に
こんないろんな声をかけてくださるのは黒人の方ばかり。
そんな方々が集まる場所で歌うなんてー。
でも、私の写真は悲しいですがありません。
8月26日のスケジュールには
こんな写真が。
Quakeのバンド。
ミュージシャンにありがちな、
メンバー入れ替わりで
もちろんジミーも私も写ってませんが・・・
ここで歌わせていただきます！！！
「日本人初」
しっかり爪痕残してやる！！！
頑張ります。