園選びの失敗。 | なゆのブログ

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もっとじぶんをだいすきに。

 

 

   ずいぶん久しぶりの日記になってしまいました。

 

4月にこども園に入園させていただいた息子。

 

最初の2ヶ月は毎朝が地獄絵図。

 

ソファの上に登って「こども園にはいきません!!」と何度宣言されたことでしょう。

 

あまりの登園渋りに愛知県から私の親が心配で見に来たほどです。

 

入園前の面談では「おむつ使用不可。お兄さんパンツで登園してください」と言われていたのに

 

「UMAくんは泣くのに忙しいので、当分おむつ使用しましょう」と副園長先生から方向転換の提案されました。

 

 

自宅近くに徒歩圏内で通えるこども園・幼稚園は3カ所。

 

最初はいろんな体験をさせて入れる私立幼稚園を考えていましたが、

 

遊びに没頭すると3時間くらいずっと遊び続ける息子をみて

 

「カリキュラムがたくさんあるところだと、遊ぶことが中断されて可哀想かな」と

 

たくさん遊べるこども園を選択しました。

 

小学校に入れば、嫌でも毎日お勉強だし。力いっぱい遊べるところがいいな、と

 

思っていました。

 

が。

 

わたしは息子の性格の一端を園選びのさい、見落としていました。

 

息子の性格、一人遊びが好きで人の輪に入るのが苦手。

 

3歳児にしてコミュ障。改善の余地はあるけど、現地点はコミュ障。

 

そして入園したこども園は0歳から預けられるため、進級組が多く、年少入園児は同じクラスで2人だけ。

 

 

40人もクラスメイトがいますが、もうすでに人間関係が出来上がってて

最初は1クラスでいくと聞いていたけど、さすがに2クラスに分かれた。

 

息子は人の輪に入れず、「こども園楽しくない!」と。

 

人見知りのコは、みんなが一斉に入園する年少入園児からの幼稚園の方がよかったのかなあ、と

 

毎朝泣きわめく息子を抱きしめながら、自分の考えの甘さを痛感しました。

 

こどもが多すぎて先生の手が回らないのもまたアレだったかも。

 

小規模園だったらもうちょっと違ったかなー

 

 

そんな息子も、担任の先生の細やかなお声かけのおかげで

 

6月中旬くらいからようやく泣かずに登園できるようになりました。

 

お兄さんパンツで1日過ごせるようになって、おむつ外れももうちょっとな感じです。

 

教室に入るときには梅干しみたいな表情になるけどあせる

 

 

夏休み明けが怖いなあとひそかにビビってますが、

 

石川県から愛知県に帰る際、どうしても1回は転園をしなければならないので

 

「自分にはこれがある!」と胸を張って歩いていけるようなモノを得られるように

 

親子で探していきたいです。