仕事上がりに、祖母のお見舞い。
病院の階段を上り、 祖母のいる病室へとむかっていたら、
廊下に響く祖母の声。
…火曜日死にかけてたのに、なんて元気なんだろう…
わたしがなだめても聞かないので、
看護師さんに頭をさげてばーちゃんに声をかけていただきました。
もう思うように動かない手で、
酸素マスク外そうとしたり。
小さくなっていく祖母をみるのは、
正直涙こらえるので精一杯です。
酸素マスク外そうとするばーちゃんに、
「ダメじゃんばーちゃん」
と声をかけると、
にたりと笑うばーちゃんが、
願わくばもうあんまりしんどい思いをしないですみますように。