戦争中にさんざん食べたから、という祖母を気遣って実家ではあまり出番がありませんでしたが、母が雑穀を混ぜたご飯をたまに炊いたりして(祖母は白米ですけど)、「たまに食べられるおもしろいもの」というのが雑穀に対する私の印象でした。(鳥のエサ、ってのも知ってましたけど)
結婚後は、夫も雑穀嫌いではなかったので、たまに雑穀ミックスを使って雑穀米を炊いたりしていました。
それらすべて、健康のためとかそういう高尚な理由ではなく、「食感がおもしろいから」です。
その程度の認識だったんですが、こちらに来てから雑穀や豆類を使ったサラダをよく見かけます。なんか雑穀使っとけばヘルシーよね、な空気を感じなくもないような。ヴィーガン用かもしれないけど…。
それでちょっとずつ刷り込まれたのか、最近になってやっと、雑穀が気になってきました。でも日本のように便利な『小分けパック』とか『雑穀ミックス』って見かけないんですよね~。だいたい500グラムパックがどーんと。
日本でよく買っていたのは、『はくばく』という会社の上の商品。発芽玄米、もちあわ、大麦、黒米、アマランサス、はと麦、キヌア、白ごま、もちきび、とうもろこし、赤米、黒ごまがミックスされています。この味を求めて雑穀米を炊こうと思ったら、何キロ買えば理想のものになるのか…。おそろしい。
それでまたどうでもよくなってきていたんですが、クロワッサン最新号の特集が雑穀で、ちょどいいかもと思って電子書籍で購入してみました。
- クロワッサン 2015年 11/10号 [雑誌]
- ¥439
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こだわりの有機農法で雑穀を作っている方へのインタビューを中心に、雑穀を使った料理・パンのレシピや、便利な小分け保存法なんかも書いてあって、そうか雑穀米とサラダ以外にもちゃんと食べる方法があるのね~、と楽しく読めました。健康面と美容面での利点についても書いてあり、子供に与えるのは慎重にしたほうがいいかもしれないというコメントのつく雑穀も。読むだけでも面白かったです。
あともうひと押し何かあれば、とりあえず1種類の雑穀を購入して使ってみるんですが、500グラムパックの壁は大きい…。
いまだに、レンズ豆と麦しか使っていません。