マウリッツハイス美術館を楽しんだ後は、ビネンホフを外観だけ見学。
こちらの『騎士の館』がオランダの国会議事堂で、見学ツアーに参加すれば中を見ることができるそうです。
中庭に面して建っているんですが、その中庭を囲うように建っている建物内に外務省やらなんやら、いろんな機関が入っているそうで。そのわりにはかなりフリー警備だなあと思いながらぶらぶら歩きました。
建物の入口には、警察ともまた違った服&装備の人がいましたが、窓に何か投げられたりしないんだろうか、なんて心配になりました。日本の国会議事堂は敷地内に簡単に出入りできなかったような。車で行ったことしかないのではっきり知りませんが…。
美術館とは反対側の門から出ると、すぐそばにインビススタンドがあったので、そこで軽い食事を摂りました。スマホで写真を撮っていないのですが、オランダ名物キブリング(カットされた白身魚のフライ)と、ムール貝のフライを食べました。キブリング小が3.5ユーロ、ムール貝のフライが4.5ユーロでした。
「ハーリングも人気(名物?)だよ、吊るして口に入れるんだよ」と勧めてくれたのですが、注文したフライ2種が小サイズでもかなりの量のため、諦めました。
フライは注文してから揚げてくれるので、少し時間はかかりますが、熱々揚げたてが食べられたのがうれしかったです。かなり寒い日だったので、美味しさ2割増ぐらいだったかも
ムール貝のフライがオランダ名物かどうかは不明なんですが、衣をつけてショーケース内に置いてあったものが気になって「ミースムシェル?」と聞いてみたら当たりで、こちら(日本以外)で初めて出会った貝のフライに嬉しくなって注文しました。
このへんでは、貝のフライって珍しいんでしょうか?
ドイツ語レッスンの先生は、「貝を揚げるの!? 本当に!? どんな味なの!」という驚きようで、貝のフライは一般的ではない、と言っていました。ムール貝やカキが売られているのは見かけますが、たしかにフライは見かけたことなかったんですよね。カキは生、ムール貝はパエリア・ワイン蒸し・パスタ等で食べているのは見かけます。
ポテトフライはとても一般的な食べ物だと思いますし、白身魚・エビ・イカリングのフライも見かけます。でも貝のフライは無いらしい…?
その後は、パッサージュのお店を冷かしながら旧市庁舎とヤコブ教会へ。
上の写真は、道中にあった薬局です。この生首は一体…。
その後、旧市庁舎のすぐ近くにフライング・タイガー(お安い雑貨屋)があったので、渋る夫を振り切って入店しました。昨年だったかに日本にも出店したとかで話題になっていたので、一度行ってみたかったんです
こちらは旧市庁舎の一角。
周りこんだあたりは普通の建物だったと思いますが、このあたりはゴテゴテした感じで面白かったです。
この後は、パレスガーデンをぶらぶらした後、うっかり遠回りしてノールドアインデ宮殿へ。こちらも外観だけの見学です。
『執務用の宮殿』(byるるぶ)のためか、けっこう小さめ&道路と建物が近く、警備も少なめ(ご不在だったのかも)で、オランダの公的機関は警備が薄いのでは、と勝手に心配してきました。
その後はノールドアインデ宮殿近くからまっすぐのびるアレーを歩いて、エッシャー美術館へ。
この美術館は元々、現在のオランダ国王の曾祖母にあたるエンマ王妃が買い取ってお住まいだった(と、読むのでよかったはず…)ライヘ・フォールハウト宮殿で、
・エッシャーの作品展示
・かつてどのような用途に使われていた部屋かという解説と一部調度品、エンマ王妃たちの写真
・オランダのアーティストによる前衛的なシャンデリア(ドクロとかクモとかミイラっぽいのまで)
という内容の美術館です。
受付では日本語で書かれた解説(美術館についてのもの。HPにPDFあり)をくれました。
エッシャーの非常に有名な滝・回廊・梯子の版画の展示はもちろん、彼が自分の家のためにデザインしたタイルの模様、本人や家族の写真など、いろいろな作品があって、とてもおもしろかったです。
最上階は、エッシャーをモチーフにした…なんて言うんですっけ、3D映像だったり傾く部屋の設置があったり…。そういう体感できるものばかりを集めたエリアでした。
長崎のハウステンボスにある美術館にもたくさんの作品があったと思いますが、20年近く前に行ったっきりで比較できないのが残念。帰国後にはまた訪れてみたいと思います。もちろん直前にここを再訪してから
このあと、本当はハウステンボス(本物の)や国際刑事裁判所、平和宮(国際司法裁判所)なども見に行ってみたかったのですが、天気も悪く体調も悪く…、で行けませんでした。
またデン・ハーグに来る際に、スヘフェニンゲンとボーテルヴァーフなども含めて、ゆっくり見て回りたいです。


