自分の店はもたず、間借り営業で絶品の江戸前寿司を提供する雅代。
見た目は普通のおばさん、だけど彼女の鮨を食べながら、ほっこり笑顔に触れていると悩みや迷いが晴れていく……
雅代さんのもとには、今回も親の跡を継ぐかどうかで悩む若者や料理学校に入りながらも、本当にこれでいいのか迷っている女子学生たちが。
雅代さんは彼ら、彼女らをどう導くのか!? 読んだらお鮨が食べたくなる、人情鮨小説。

【間借り鮨まさよ】シリーズも第3弾になりました。
間借りで「間借り鮨まさよ」を営んでいる主人公の雅代さんは、その時に出逢った人達のお悩みごとを聞いて解決してくれる人情話。
原宏一さんの本をずっと読んでいる人にはわかるちょっとしたサプライズに「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
まさかの繋がりにビックリしました🤭
人との出会いを大切にする雅代さん。
私も人との出会いを大切にしたいです。
俯瞰の目で見て、自分の頭で考えろ。
それを心がければ、きっと道が拓ける。
何事も深掘りしてると、いろんな批判や提言が飛び出してくる。
そのたびに怒ったり傷ついたりしていたら切りがない。
まずはいろんな人たちの言葉を真摯に受け止め、俯瞰の目で見直してみる。
それだけできっと何かが見えてくるはずだ。
これは本の中に出てくる文章なのですが、いろんな情報やいろんな人の声を聞いているとその情報に振り回され、自分自身の思いや考えがわからなくなることもあります。
もちろんいろんな人の話を聞くのも大事なことだし、受け止めることも大事。
だけど、俯瞰の目で見て自分の頭の中で考えることが1番大事なことだよなぁ…と、わかってはいるのに忘れていた、それを気付かせてくれた本だなと思いました。