伝説の管理栄養士として知られる昼間明子(ひるま・あきこ)は、<給食のおばちゃん>の愛称で、子どもたちに親しまれている。全国の小学校をめぐって、ご当地の食材を使った美味しい給食を考える。
第一話は、熊本県が舞台。
今日のメニューは、熊本名物の春雨スープ。
クラスには、SNS投稿をしている美優という女子生徒がいる。
美優は「家では満足な食事をさせてもらえず、学校給食だけが楽しみ」という 嘘の投稿をしていた。
ところが、春雨スープの記事を載せたころから、「投稿者はこの学校の児童だ」という噂がひろがる。
追いつめられていく美優に、給食のおばちゃんはアドバイスをおくる。
第二話は、運動会リレーでいつも補欠の女子。
第三話は、食べることが苦手な男子。
・・・それぞれ問題をかかえる子どもたちに、おばちゃんが「給食」をとおして向き合っていく連作短編です。

ポチッとして本が届き、表紙を見て「あれ?」
読み始めてすぐ「あれ?」
ひらがな多め、漢字変換が少ない文章だし、子供が読みやすい感じだなぁと思ったら、【食堂のおばちゃん】シリーズ、【婚活食堂】シリーズでおなじみ 山口恵以子さん初の児童書なんだそうです。
伝説の管理栄養士として学校関係者の間では有名な昼間明子は、給食を通して「地産地消」や地元の食材と地元の料理に親しみを持って欲しいという考えの持ち主。
調理員主任のピンチヒッターとして全国各地の小学校で給食を作っています。
熊本、北海道、大阪、徳島、長野。
どれも美味しそうな給食ばかり。
おばちゃんの人生経験を絡ませながら、食育を通じて子どもたちと関わっていく温かいお話。
シリーズ化したいとのことだから、給食のおばちゃんは全国各地に飛び回るんでしょうね😄
人の心って、想像していた以上に複雑
という文章に
もっと謙虚にならなきゃいけないな…
相手の気持ちになって考えるって大事だよな…
「ホントそうよね、そうだよね」を改めて感じました。