2024  No.24 読書メモ【シソンヌじろうの自分探し】 | ライアンの日記。

ライアンの日記。

ご訪問ありがとうございますm(_ _)m

日々のことetcを書いています。

覗いてくれたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

弘前市出身で人気お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさんによる本紙連載「シソンヌじろうの自分探し」を単行本化しました。

じろうさん初のエッセイです。

現在も続く連載のうち、2020年9月から23年8月までの3年分に、新たに書き下ろし「お笑い僻地からお笑いの道に」を加え、じろう少年の写真も多数掲載。人気芸人にして俳優や脚本家としても活躍する、じろうさんのルーツが詰まった1冊です。



地元の新聞【東奥日報】さんで毎月第1木曜日に掲載されているシソンヌじろうちゃんの【シソンヌじろうの自分探し】。
「この記事、本になればいいのになぁ…」と思っていたら、念願叶って本になりました。
じろうちゃんが大好きな私は、初版予約特典も欲しくてポチッと予約購入しましたよ😄

ネタや脚本を書いているから文章が上手くて面白いので、あっという間に読み終えてしまった〜。

私とじろうちゃんは年齢が近いから、本に書かれている出来事や場所がとにかく懐かしくてたまらない。
中三の向かい側にあった【カネ長武田】
「カネ長に行くから金ちょ」って、小・中学生のころ一度は口にしていたなぁ…
変な替え歌もあったよね、ここには書けないけど😁

カネ長の中にあった洋服屋さんにも、中学の友達と買い物しに行ったなぁ…
友達と似たような格好して、土手町をプラプラする…
髪型も背格好も似ていたからよく間違われ、それもまた嬉しかったし、ウキウキして楽しかったなぁ…

【ハイローザ】の中にラジオの公開収録する場所があって、ちょいちょい見に行ったし…

【カサブランカ】は、同じクラスの子の紹介で他校男子高校生と待ち合わせした場所だし、【ブルーエイト】は学校帰りに友達と行ったり、当時の彼とデートしたりと懐かしい場所でもある。

【ぶんぶく茶がま】とか【一力(じろうちゃんのお母さんの実家)】は、高校の通学路だったし、イトヨーのクレープは久しぶりに食べたくなりました😄

【JOY  POPS】もCDを買いによく行ったなぁ。
初めて入った時はドキドキしたけど、ちょいちょい行くに連れて、メガネの店員さんに顔を覚えられたのも嬉しかったもん😄

【やすくせや】も懐かしい!!
私は高校生の時に同じクラスの子に連れて行ってもらったけど、本に描かれているまんま。
いろんな意味で衝撃的なお店で。

じろうちゃんが保育園に通っていた時の担任の先生が、私が教育実習した時にすっごく勉強になったし、お世話になった大好きな先生だったこと。
1番ビックリしました😁

じろう少年はお母さんのお手伝いをちょこちょこしていたそうで、その中でもタケノコ(ネマガリダケ)の皮むきと煮干しの頭を取るお手伝いが1番多かったらしい。
お母さんからいろんな歌を教えてもらいながら、タケノコの皮むきと煮干しの頭を取るお手伝いをしていたじろう少年。
前の日に頭を取った煮干しで出汁を取り、自分がむいたタケノコが味噌汁の具になっていた日は狂喜乱舞。
本を読みながらその光景が頭に浮かび、気付いたらウルウルしていました。
じろうちゃんのお母さんは病気で亡くなったので、キングオブコントで優勝した姿も、そこからいろんな分野で活躍している姿も見ていないんですよね…
空から今の活躍を見守ってくれているでしょうね😄

じろうちゃんの自分のルーツを探るエッセイではありますが、お母さんとの思い出がいっぱい詰まった本でもあるので、弘前の良さはもちろん、読むと温かい気持ちになりますよ😄




初版予約したらもらえる特典




じろうちゃんのポストカード😄

これにサインをしてもらうこと…
私の1つ夢が増えました😄



       ちびっこじろうちゃん



私のスマホのホーム画面です。メゴイっきゃ😄


本を読んで久しぶりに目にした津軽弁「のす」
久しぶりに聞いたじゃ〜🤣🤣🤣
今どき使っている人、いるんだべが?

先月、タツヒコくんと話した以来、津軽弁を使ってない…
本当は津軽弁がネイティブなのに、ここ何年も標準語で話している…
日常的に津軽弁で話したいけど、フランス語みたいで通じないしさ←え
王林ちゃんやマツケンくんがある意味羨ましい😁
津軽弁を使って話すことがちょっと恋しくなっております。