菜の花はほろ苦い? | 健康への投資…、健康寿命を延ばすために☆

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2022年夏…友人がコロナ感染後、脳溢血で倒れました。
右片麻痺、失語症、高次脳機能障害などの後遺症が残り、要介護1と認定されました。
私は資格だけの栄養士ですが、倒れる前の友人に生活習慣、食生活を見直すように強く伝えられなかったことを後悔しています。

 

 

先日、友人のお母様が作った菜の花を頂きました。

菜の花といえば春を感じますが、冬から早春にかけてが

旬の緑黄色野菜です。

 

カロテン、ビタミンB1、2、葉酸、

カルシウム、鉄等のミネラル類を多く含み

ビタミンCの含有量もトップクラスです。

 

彩りもきれいですよね。

しかし、ほろ苦いところがあり、

うちの子供たちにはあまり人気がないんですよね…。

 

 

辛味・苦味成分は「イソチオシアネート」

イソチオシアネートは、抗菌や抗かび作用の他に

がんの予防にも効果があるとされています。

 

そこで、塩と和からしを溶いていれたお湯で

ゆでると苦みが抑えられるというので

試してみました。

 

確かに苦くない!しかも、ゆでて水にとって

軽く絞っただけで、味付けなしでもおいしい。

子供たちにも好評でした。

菜の花のからし和えにはそんな効果もあるのかもですね。

 

和からしは納豆についていたものを2袋使用。

 

味付けはお好みで…ですが、ぜひお試しください。