キャベツが苦い… | 健康への投資…、健康寿命を延ばすために☆

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2022年夏…友人がコロナ感染後、脳溢血で倒れました。
右片麻痺、失語症、高次脳機能障害などの後遺症が残り、要介護1と認定されました。
私は資格だけの栄養士ですが、倒れる前の友人に生活習慣、食生活を見直すように強く伝えられなかったことを後悔しています。

 

とんかつ屋さんの千切りキャベツはおいしいですよね。

おかわり自由なお店だとたくさん食べちゃいます。

キャベツは胃炎や潰瘍の回復に効果があると言われるビタミンU

「キャベジン」が含まれています。

胃薬の「キャベジン」、おなじみですよね。

とんかつや揚げ物などと一緒に食べることはとても理にかなっています。残さずに食べてくださいね。

 

ですが…、

カットキャベツやお弁当に入っている千切りキャベツなど、ちょっと苦いと感じたことはないでしょうか。

 

キャベツにはポリフェノールやイソチオシアネートなどの辛みや苦みを生じる物質が含まれています。

 

イソチオシアネートはファイトケミカルの一種です。

がん予防、殺菌作用、代謝を高める働きもがあるといわれている注目の成分なのです。

 

葉を虫や動物などが食べて、細胞が壊れることでキャベツに含まれる苦み成分の元が酵素と反応して、イソチオシアネートが生まれます。これが苦みの1つになります。

虫が食べなくても、包丁で切っても同じことです。

 

そして空気に触れて酸化するとこの成分は増えていき、苦みが段徐々に強くなります。虫やなどの外敵に食べられないように自分の身を守る防衛機能なのだそう。

千切りキャベツや使いかけのキャベツが苦くなることがあるのも、この防衛機能のせいなのです。

 

苦み成分の元(グルコシノネート)はキャベツやブロッコリー、大根、白菜、ケール、小松菜、水菜などアブラナ科の野菜に含まれています。

 

腐っていなければ、食べても問題はありません。

苦いのが苦手でしたら、食べる直前に切ることをお勧めします。

また、加熱するとイソチオシアネートは揮発してしまうので、苦みが少なくなり、甘く感じるようになりますよ。