ギターレッスン 2024/06 (Hotel California編) | ギター、始めました。

ギター、始めました。

2021年6月より始めたアコースティック・ギター練習の記録。

若かりし頃は洋楽一筋、今は邦ロック勉強中な主婦。

ダイエット目的で縄跳び頑張ってます(2000回/日)。

息子は高2。
セキセイインコ(7歳)がいます。

いよいよ関東も梅雨入りしましたね。

猛暑がやってくる前に、しっかり大地を潤わせて欲しいものですあめ


もちろん、災害にならない程度に…





話は変わりますが…

息子が軽音部に入り2年目になったのですが、少し前から、




にやり「洋楽聴けってバンドの奴に言われてるから、適当にロックのプレイリスト作って〜」




と言われていました。






「そんなの人に頼まないで、サブスクしてるんだから自分で勝手に聴きなさいよ」物申す


本当に聴きたければ自分で聴きますよね知らんぷり





という気持ちと、





「よっしゃ遂に母さんの出番が来た〜」指差し指差し





という気持ちの間で揺れていた母でしたが、やっぱり手を出しちゃいました泣き笑い


今の子は色んな音楽を(モノにもよるけど)月々1000円くらいで聴けるという点ではホント恵まれてて羨ましいと思う。






でも、プレイリスト作るってどこから手を付けよう?





悩み始めるとなかなか決められなかったので、Apple Musicの『70年代のロック』『80年代のロック』などのプレイリストの中から自分が良いと思う物をピックアップし、他に私の好みで思いつくものを足していくことにしました。


要するに、私の好きな曲リストになりますひらめき





という事で、まずはAppleのプレイリストを改めて聴いてみると、





『70年代のロック』プレイリストの一曲目は


Eagles“Hotel California”でした。








「やっぱり名曲だなー照れ」と思って聴いているうちにすっかり私が魅了されてしまい、毎日20回くらいループで聴きました目がハート飛び出すハート





なんと言っても終盤の2分にわたるツインのギターソロがエモいですが、





せめてこのイントロを弾けるようになりたいなぁ…と、TAB譜を探してレッスンの課題曲にすることにしました。





参考にしたのはコチラのYouTube👇

曲全体のギター解説動画でタブ譜もダウンロードできます。





この方↑とても面白くて、「お前が歌うんかい」のところで毎回笑ってしまいます笑い泣き 

が、高音ボイスも発音もすばらしいですグッド!





前回のレッスンで一度先生にタブ譜を見てもらい弾き方のヒント(どこを親指で弾くとその後の流れがスムーズか)をもらいました。





7カポというのがちょっと大変。

メロディ(?)が入り組んでることもあり、カポつけてしまうと楽譜🎼通りに正しい音を弾けているか分からなくなってしまうので、普段はカポなしで五線譜のメロディを目で確認しながら練習しています。


タブ譜見ながらだと、合ってるか瞬時に分かりませんネガティブ






たった8小節を繰り返すだけなのに、暗譜するのに4〜5日もかかりました真顔





しかも、弾き練習し始めは毎回微妙に違うリズム感で弾いてしまうので、音源に合わせてみて修正する、というのを延々と毎日繰り返しています泣き笑い


譜面上の音の長短を読むのが昔から苦手です💦

いい加減耳で覚えろー!!爆笑





最終的にはピックで弾きたいけれど、難しいので今は指弾きです。





イントロも素敵ですが、終盤のギターソロも(いつになるか分からないけれど)弾いてみたいなと、新しい目標が出来ました。


どうせ弾くなら、エレキが良いなぁ…

今のところは単なる独り言ですがニヤニヤ





久しぶりにこんなにのめり込める曲に出会ってなんだか嬉しい照れ





音符音符音符音符音符音符音符音符






ところで、私が洋楽を聴き始めた時には既にHotel Californiaは少し前に流行ったものだったし、詳しくは知らなかったのですが、なんか歌詞が気味の悪い感じだったよなぁ… という記憶があり。


(一度入ったら二度と出られない、みたいな薄気味悪さ)





今回改めて歌詞をみていたら、1A始まってすぐに



Warm smell of colitas rising up through the air


(コリータスの温かな匂いが空気に混じって昇ってくる)




というフレーズがあるのですが、





「colitasって何だろう?アメリカの食べ物かな?全然聞いた事ないけど」うーん





と、調べてみたら、なんとなんと、マリファナのことなのだそうですポーン





ネットの情報によると、若い頃イーグルスも御多分に洩れずドラッグの問題を抱えていたそうで…





この曲はそれについて歌ったものだ、という説とか、当時のアメリカ社会に対する皮肉を歌ったものだという説があるそうです。





改めて歌詞を読んでみると、


  • ビースト(獣)をナイフで刺して殺そうとするけど、(ビースト=ドラッグを)殺すことは出来ない

  • 僕はドアに向かって走っていた。元いた場所への帰り道を見つけなければならない

  • いつでも好きな時にチェックアウト出来るけれど、ここを去ることは出来ない




等々、それらしき事を連想させるフレーズがいくつもあります。




まさかこんな内容だったとは、若い頃は知るはずもなく、不思議な世界観だなぁとだけ思ってました




その不思議さも含めてこの曲の魅力、と言ったら不謹慎でしょうか💦




私の1番好きなところは、




Her mind is Tiffany-twisted
She got the Mercedes bends, uh
She got a lot of pretty, pretty boys
That she calls friends
How they dance in the courtyard
Sweet summer sweat
Some dance to remember
Some dance to forget




ここです☝️

表現がロマンチック💕な気がするのですが、ここも何かの隠喩だったりして驚き





音符音符音符音符音符音符音符音符





作ったロックのプレイリストは膨大になってしまいましたが、息子には概ね好評です。




1番古い曲はBeatlesの“Helter Skelter”だったかな。息子にとっては産まれる40年近く前の曲です。どんな風に聴こえるのか、いつか聞いてみようと思いますウインク





思い入れの分、だいぶ長くなりました💦

最後までお読み下さりありがとうございました♪