開催報告その2です。
今回はサンマの蒲焼き丼と天ぷらと、お月見だんごで秋を味わう献立でした。
サンマはサンマの蒲焼きの缶詰めを使いました。
手抜き!!
いえいえ、とんでもない。
一枚一枚、黒ごまと白ごまを圧着させて
わけぎとシソをトッピング。
立派な一品に大変身です。
この献立、火も使わず留守番をしている子どもでも出きる料理です。
魚でオメガ3のいい油もとれて、美味しくて、留守番の時も、防災食としてもおススメです。
中学生も、参加されていたママさんたちも家でやってみよう!!と喜んでくれました。
白だしをお湯で溶いてかけたら贅沢なひつまぶし風になるよ〜〜なんて言って、唾を飲み込んでいました。
お月見だんごといっても、まん丸ではなく白玉だんごですが、子どもたちも食べなれているのか、「しらたまだ!」と喜んでくれました。
1人3-4粒は食べてもらいたい!!とみんなでせっせと丸めて潰して茹でて冷水締めして、、、、。
延々と続く流れ作業。笑
300粒、、、は、もっと超えて作りました。
調理ボランティアさんにと
りえさんが小豆とモッツァレラのカップケーキを差し入れてくれました。
また、池上農園さんが梨も差し入れてくれました。
ボランティアさんだけの喜び休憩時間
ちゃんと作業もせっせと進めて、、、。
ピーマンは今回佃煮にします。
子どもたちの苦手とするピーマンですが
佃煮にする事で、食べられて喜ぶ子続出。
帰りに「ピーマン食べました」と報告をして帰っていった保育園児さんかーわーいーいー。
ボランティアさんたちが一生懸命刻みましたよ〜。
あ、写真の奥は
大根3本分を湯どうし、塩漬けした後に絞ってるところです。
3升炊きの炊飯器で2回炊き上げます。
給食用の保温容器に移す作業は学生ボランティアさん達。大きな釜も小さく見えちゃう!
美味しそうな天ぷら!!
さつまいもは、もう言わずと知れた子どもたちの大人気天ぷらです。
そしてシシトウは、、、、。
辛いのに当たらないといいな〜と思いつつ、思いのほか小さい子もチャレンジしてる姿が多くてびっくり。
味覚のいい経験になりますね。
大人は「ビール飲みたーい」なんて言いながら味わっていました。
埼玉県産大根と千葉県房総産のひじきのサラダです。
隣の県です。一緒に手を取り合っていきたいですね。
何人かの子どもたちには台風被害の話や房総半島について少し話したりしました。
子どもなりにニュースなどで見たこと知ったこと、何が困ってるのか、など意見が出ていました。
子どもたちは、思っている以上に大人や社会のことをしっかりと見ているんだなと思う言葉もありました。
これがピーマンの佃煮。
ここまでクタクタにすると、小さいお子さんでも食べられたようです。
良かった
いつもフルーツがいっぱい。
本当に企業様のバックアップのおかげ様で
子どもたちの笑顔がさらにアップされています。
グリーンキウイは🥝まだ収穫できるそうですが、
ゴールドキウイの方はそろそろシーズンオフだそうです。
ニュージーランドは南半球。
日本がこれから冬だから、向こうはこれから夏かな。
美味しいフルーツありがとうございます。
お月見だんごはきな粉とみたらしのどちらかを選んでもらいました。
私は個人的にきな粉が大好きなので、きな粉が先になくなると思っていましたが、みたらしの人気がすごかったです。
帰りに月は見えたのかな、、、。
そんな会話があったら嬉しいなって思っていました。
今日は天候にも恵まれ103名の食卓となりました。
また、埼玉県南西部地域振興センターより取材も来ていただきました。
賑やかさに驚いていらっしゃいました。
子どもたちのパワーと熱気はエアコンの冷房も効かないくらい
さて、次回ですが10/1火曜日。
すっっっごく
すっっっっっっっっっごく
気が早すぎるのですが、三芳おなかま子ども食堂では
フライング ハロウィン
を予定しています。
ゲームをしてお菓子をゲットしてね!
お楽しみに!!