第191回三芳おなかま子ども食堂の開催報告です。
まずは支援者様をご紹介させていただきたいと思います。
まずは上のお野菜たちは、いつもお世話になっております池上農園様からの提供です。
ほうれん草の葉がぴんぴんしていて元気いっぱい!!白菜も大きいです!いつも種類も豊富にありがとうございます。

このほか、柚子もたくさんいただき、冬至に向けて参加者さんにパントリーでお渡しさせていただきました。
池上農園様だけではなく、
Aさんからも群馬県産の柚子を提供いただいたので、希望する全世帯に柚子をお渡しできました。ありがとうございました。
池上正明様より、ニンジンをコンテナ2杯分提供いただきました。すごい量です。
調理に使い、一部は冷凍用にカットしてマイナス18度に急速冷凍、そして、さらにパントリーで参加者さんへ1本ずつプレゼントすることができました。
ありがとうございました。

飯塚の保育士時代の先輩でもある中澤菜園様より、大事に大事に育てられたブロッコリーをたくさんいただきました。
グリーンが彩りよく食卓に並びました。いつも気にかけてくださって、本当にありがとうございます。

宮寺園様よりシルクスイートをたくさんいただきました。
コンテナ2杯!すごい量です。(いただいたシルクスイートのお写真を撮れなかったため、シルクスイートの参考画像をネット上からお借りしました。)
こちらも、パントリーコーナーで参加者様にお配りできました。
ありがとうございます。
前日にいただいたのですが、お芋が冷えぬよう、久保農園様が心配してコンテナを毛布でくるんでくださったり、お芋の保管についても学ぶことができました。
なんと、国産岩手県産の手羽元を24kg!肉匠かみむら様(株式会社ジャンプ様)より無償提供いただきました。クリスマスなので、参加者さんに食べていただいてね!と優しいお言葉と共に、リアルサンタクロースさん、本当にありがとうございます。たんぱく源は食材費高騰の今なかなか悩みどころですが、国産鶏なのにプレゼント・・・って!ありがたすぎます。

そんな24kgの手羽元をおいしいチキンに調理してくれたのは三芳町はなやの浦ちゃんです。
大量調理は本当に大変で難しいのですが、さすがです。
三芳町在住の櫻井様よりりんごとお醤油をいただきました。立派なりんごに、調味料は本当に助かります。ありがとうございます。

スミフルプロセスネットワーク様より前回に引き続きまたまた「プレミアム甘熟王」のパイナップルとバナナを提供いただきました。
地域交流会をおこなっている団体様にもシェアをさせていただきました。今年も1年間本当にありがとうございました。
関東ダイエットクック様よりサラダ惣菜を数種類16kg分提供いただきました。
ごぼうサラダや、ちょうちょの形のパスタサラダなど、食卓に並ぶと品数が増えて嬉しい気持ちになります。
ありがとうございました。
SAPみずほ台様は年間通してお菓子などの支援をしてくださっています。今回は埼玉県遊技業防犯協会様と東入間遊技業防犯協力会様より、支援金とギフト券をご支援いただきました。
活動の趣旨に賛同して支援しますという書状もいただき、身が引き締まる思いです。ありがとうございました。

Amazonジャパン合同会社様より、前回に引き続き、提供いただいた「チョコレート効果」をスプーンですくうゲーム2回目を行いました。大きなスプーンなので5~10個くらいはすくえます。中にはものすごい上手な人がいて、ひとすくいで16個という記録も‼達人レベルです。

株式会社ノジマ様より、充電式のサイクロン掃除機を寄付いただきました。コードレスは稼働域が自由なので、助かります。
新年の大掃除から使ってみようと思っています。ありがとうございました。

スターバックスコーヒージャパン株式会社様よりクリスマスホリデーギフトを提供いただきました。
1団体でいただける最大量を希望通りお届けくださったのですが、三芳おなかま子ども食堂は参加人数が多く、ギフトパックのままお渡しすると数が足りなくなってしまうため、チップスとプレッツェルのどちらかをチョイスして、カードと一緒にギフト用紙袋に入れてプレゼントさせていただきました。
大変喜んでいただけて、お渡しするスタッフも笑顔があふれていました。
株式会社MES様より、学習帳と折紙をご寄付いただきました。折紙は学校応援団の活動のために活用させていただき、ノートはお譲りコーナーに・・・。
1冊も残ることなく、お持ち帰りいただけました。
学習帳はありがたいですね。

マスクを小山真由美様より提供いただきました。
今回はお配りできなかったので、次回お渡しできればと思っております。ありがとうございました。
みずほの輝き10kgを鳥羽様よりご提供いただきました。
美味しそうなお米!
今日は12kg(6升)炊飯したので、子ども食堂は本当にお米がすぐに消費されます。
いつもお届けくださって、心より感謝いたします。
そして、おはし美術館の小谷様より、精米したての彩のきずなをいただきました。富士見市のお米屋さん 田兵衛様にて購入し、精米してもらったばかりとのこと。
「特Aランク」のお米、ありがとうございます。


そして、クリスマスの折り紙は・・・・
かわいいサンタさん!!
久美えモン様の作品は、本当にかわいくてクオリティが高いです。なんと、帽子を脱ぐと中にはハッピーターンがはいっています。お菓子まではいって喜びさらに倍!
本当にありがとうございました。
今回は、遊技業協同防犯組合様だけでなく、チャリティ募金、寄付金など、多くの方からいただきました。
株式会社プリケン代表取締役田中信也様、
絵手紙の先生をされている矢島昭子様
直売所からの寄付金

スタッフへの差し入れ、なんて豊富なバリエーション!
作業中にひと口、またひと口と、勇気と元気とカロリーをいただいて活動をしています。
ほんとうに皆様のお気持ち、あま~~~~~い

これより、活動の様子をご報告させていただきます。
ものすごい量の手羽肉に切れ込みをいれていくあぜちゃん。
プロの仕込みがかっこいい!
キッチンで下茹でも大事な作業です。
また、調理器具は全部ここに集まってくるので、洗う量も多いので、頭が下がります。
次々炊き上がるお米の計量をして、お弁当へのパッキングも順次行っています。
お弁当のどこに何を入れるか、野菜の切り方はどのくらいのサイズがいいのか、ゆであがったほうれん草をミキサーにかけるなど、様々な工程を話し合いながら進めています。
こちらでは、大量のパイナップルをカットフルーツにしています。石ちゃんがヘタの切り落としを担当、理恵さんが皮を落として、切るのを担当。
切っても切っても延々終わらないパイナップルのカット。
その光景を見て、沖縄のパイナップルパークのテーマソングが飯塚の脳内で再生されていました。
ぱっぱぱっぱぱっぱぱ ぱいなっぷ~る~
(知ってる人がいたら嬉しいな)
エンドレスパイナップルで燃え尽きている理恵さん。
いい表情だ。
その奥では黙々とほうれん草のポタージュの味を調えているスターの姿があります。

お弁当準備の方は、あとメインを入れるだけ。
鶏肉も加熱を終えて味をしみこませているところです。
前回のグリークラブと作ったツリーを入り口のところに飾らせていただきました。
通行人も足を止めて眺めていました。


オープンと同時に座席が埋まります。
骨が付いているお肉を食堂で出すことはめったにないので、食べるのは大変そうではありましたが、「クリスマスチキンだ」「おいしい」と喜ばれていました。
この日、見学にいらした武蔵野銀行様の地域価値創造室の2名と株式会社プリケン様の社長と社員さんたち。
地域の居場所づくりをしたいとのこと。
また、武蔵野銀行様は、文具のセットなどをこどもたちにプレゼントしてくださいました。
株式会社プリケンの社長のお母さまが手作りで焼き上げたカステラをスタッフでどうぞといただきました。
(このカステラが、お世辞抜きで本当においしすぎて驚きました。手作りのカステラでこんなにおいしくなるものなの!!とスタッフも驚いていました)
お写真の掲載許可をいただいていませんので、念のためお顔だけ伏せさせていただきました。
パネルシアターサークルピタペタの学生さん達が、クリスマスのパネルシアターを見せてくれました。
4年生から1年生まで、先輩もしっかりと指示を出して準備をしたり、4年生は環境を作ったり・・・と素晴らしかったです。
パネルシアターはもちろん完成度が高くて、見せ方(魅せ方)も本当に上手です。
子ども達はすぐに引き込まれています。
保護者も後ろから眺めて「すごいですね~」「いっぱい練習したんだろうな~」と感心しきりでした。
「地域のこどものために、こうして頑張ることができる学生さんって、どうやって育てたらこうなるのかしら?」なんて言っている保護者さんもいらっしゃいました。
3年生の先輩たちはベテラン感があって、見ていて安心感。
流石です。
パントリーコーナーではお菓子や果物、野菜、そしてスターバックスコーヒー様のスナックなど、いつもに増して充実。
参加者さんも喜んでくださいました。
子ども達におやつをプレゼントしてあげたいというK様。
すっかり「おっちゃん」で定着し始めています。
箱にはニックネームで「ネコさん(K様のこと)からのプレゼント」と書かれていました。しかし時すでに遅いのか「おっちゃんだ!」「またおっちゃん来てくれた」と子ども達は集まり、「おっちゃん、メリークリスマス!」と元気に挨拶していました。
だれも「ネコさん」って呼んでいません。
地道に次回から「ネコさん」って名前を浸透できれば・・・と思った飯塚でした。
パネルシアターショーと、ショーの合間には、紙コップで造形遊びを楽しませてくれました。
学生さんがこの遊びの準備も企画も全部してくれました。
さすが未来の幼稚園保育園、小学校の先生たち。
子ども達と一緒に造形のサポートをして、楽しい時間をプレゼントしてくれました。
トナカイさんの下にLEDライトを入れてほんのり光らせると、これまたかわいさが増します。
お譲りコーナーの箱の中に、ジャイアンツのユニフォームがたくさん入っていたので、よろこんで友達と一緒に着る少年たち。(写真掲載の許可いただきました)
嬉しそうで、こっちまで嬉しい気持ちになります。
このお譲りコーナー、定着してきたのか、参加者さんが「この服、入れていいですか?」「おもちゃ入れていいですか?」「絵本入れてもいいですか?」といろいろなものをもってきてくださいます。
そして、気が付くとどなたかがお持ち帰りしているようです。
アップサイクルしながら、次のオーナーさんが使ってもらえるなんて喜ばしいことですし、エコですね。
会場の安全を見守るサンタさんからメッセージです。
大掃除用のタオルをたくさん持ってきてくれて
ありがとうございました。
みなさんにとって素敵なホリデーでありますように。
HOHOHO




2025年度の三芳おなかま子ども食堂も
無事に、地域の方々と楽しい時間を
共有することができました。
ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
第一火曜日の1/6はこども食堂はお休みです。
会場の大掃除の日となります。
年初の開催は1/20第三火曜日からですので
お気を付け下さい。