恒例の第九 | マロウの徒然日記

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ガーデニング記録を中心に、日々の暮らしをつれづれなるままに・・・

久しぶりに
神戸、三宮に出かけましたわ。
わが家では、恒例の
第九を聴きに。


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神戸国際会館
演奏は、大阪フィルハーモニー交響楽団


街は今や
クリスマス🎄一色ですね。

コンサートが始まるまで、
さんちか(三宮地下街)を
ウロウロしておりましたが、
いたるところで
クリスマスツリー🌲

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そりゃそうよね。
繁華街はクリスマス商戦真っ最中だもの。

普段はレトロな町、高砂
で過ごしてるもんだから、
人混みの中を歩き回ると、
それだけで、疲れてしまうのよ。
喉も乾くしねーガーン

でも今日みたいな日は、
スタバも
ドトールも、
サン、マルクも、
満席で、あったかいカフェ、オ・レを
飲むことも難しいショボーン

諦めて、ウロウロしてたら、
ハーブや精油を買っていた
「生活の木」に
アロマシェークのスタンドが出来てました。

きゃっほー爆笑

これで一息つけるぞラブラブ

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注文したのは、
期間限定のショコラ・ベリーシェーク

ほんとは
温かい飲み物が欲しかったんだけど、
甘酸っぱいこのシェークウインク
グッド・タイミングな飲み物でした。


さて、本題の第九です。

日本では年末の風物詩になってますが、
年末に演奏するのが定番になっているのは、日本だけだそうですね。

喜びの歌の独唱と合唱が
オーケストラと合わさって演奏されるので
荘厳でありながら
壮大な交響曲だと思います。

何度聴いても、
ドラマチックなメロディで、
第一楽章から第四楽章まで
私にとっては、
飽きることのない交響曲の代表です。

そして
これも何度聴いても
思うことですが…、

合唱団とソリストは、
第三楽章からステージに立ちます。
合唱団員は、
起立姿勢で第三楽章を聞いてます。

第三楽章は、
何分あるのかしら?
ジーっと出番を待ってるでしょ。

そして、
第四楽章に入って、
すっくとバリトンが立ち上がり、
いきなり
よく通る張りのある声で歌いだすのよ。
「わが友よ、こういう音楽じゃない!」
って。
もちろんドイツ語だけど。

この歌い出しは、
まったく、何度聴いても
シビレる〜ラブ

第三楽章の沈黙から、
いきなりあんな声が出るんだあびっくり

その後
「フロイデ!」
(フロイデ!)
とソリストと合唱団とがかけあったり、
ソプラノ、アルト、テノール、バリトンの4人のソリストの合唱が続くんだけど、
ほんとうに高揚するねおねがい

いろんなことあったけど、
来年に向けて
新たな希望を持とうよキラキラ
と、
この時ばかりは思うわけです。

だから
年末にやるんやね。

バイバイ