寒さが和らぐとの予報したが、
曇り空で、
やっぱり寒い
そろそろ寒肥を施す時期ですね。
昨年までは、
中身も量も適当だったんですが、
ちょっと見直そうと思って…
NHKのテキスト『趣味の園芸」
のバッグナンバー(昨年か一昨年の11月)
を図書館で見たら、
堆肥と肥料
を混同している人がいますが…
堆肥というのは、
土壌を改良するもので、
肥料というのは、
花を大きくたくさん咲かせたり、
葉や茎を成長させたりするもの…
と、ありました。
私は、たいてい植えこむときに、
土に腐葉土+肥料
を混ぜて植え込んでいたのですが、
この「腐葉土+肥料」を堆肥というんだと思ってました。
でも実際、この
土+腐葉土+肥料
という組み合わせ自体はまちがってないよね。
問題は肥料に何を使うかですよね。
よく、発酵牛糞とか馬糞とかって耳にしますが、先ほどの趣味の園芸では、
牛糞とか馬糞とかは、土壌改良に役立つのですが、肥料としては不足があると…。
(手許に本がないので、記憶がまちがってたらゴメンナサイ)
えーと、じゃあ、
牛糞のほかに何か足さなくちゃいけないの?
油粕や骨粉なんかを?
どれぐらいの割合で?
で、
地植えにはどれぐらいの量を?
鉢植えには?
なーんて
まだはっきり調べて確かめてないのに、
買い物ついでに寄っちゃいました。
HC
細かいことは、店員さんに聞けばええわ
と思いながら店内ウロウロ…。
聞くまでもなく目に入ってきたのがコレ
楽天の広告で見たぞ
牛糞、油粕、骨粉などを買って自分で配合すればいいんだろうけど、
コレ使えばお手軽やんね。
ちょっと〜
肥料の勉強して見直すんと違うかったん?
と突っ込まれそうですが、
コレ、買いました。
量だって鉢の大きさに合わせて書いてくれてるし。
と、よく見れば
「ニーム配合」って下の方にあるよ。
で、ニームって何?
さすがにこれは調べました。
(こういう時スマホ、メチャ便利)
ニームは、日本名インドセンダンという木のことでした。
この木には
この木には
虫除け効果があるようですね。
土中で越冬している害虫の幼虫なんかを駆除してくれるのかしら?
それへの期待はともかく、
この肥料が来春よい結果をもたらすことを期待して、
順次施肥していきます。