フラワーアレンジメント体験 | マロウの徒然日記

マロウの徒然日記

ガーデニング記録を中心に、日々の暮らしをつれづれなるままに・・・

先日、気楽に、誘われるままにフラワーアレンジメント教室へ行ってみました。

初体験です。


で、そのときの作品がこれです。


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プリザーブドフラワーで作っています。

配られた材料を手にとってしげしげと眺めて見ると、
「こわれそう・・・」
この材料を作る手間を聞くと、またまた驚き。
「複雑~、こまかーい、手間がかかるうーっ」
生の花の色を抜いて、新たに色を付けるために色素の入った液を吸わせて・・・・
なんて、ずぼらですぐに結果を求める私には、とても無理。
プリザーブドフラワーの飾り物が、けっこうなお値段がするのも納得です。
造花よりも生花に近く、生花よりも遙かに日持ちがするのが、
この花の魅力なんでしょうか。


生花と同じように花をオアシスに突き刺して盛っていくのですが、
今日の作品は壁掛け用で、オアシスの厚さが2センチ程度。
材料の花は
アジサイ
ラン
キク
そして何で作っているのか不明な手まりのような籠etc
これらをオアシスに挿していくのですが、花一つ一つに細ーいワイヤーを結びつけて
それをオアシスに挿すのです。
不器用な私は、この段階で花を傷めてしまいそう・・・。

そして、直径12センチ程度の円形のオアシス上に、
バランスよく配置して置いていくのですが、
こんな平面的な作品の中でも、
花の高さに差をつけたり、花の向きを微妙に調節したりと、
いやはや、かなり繊細な感覚が必要であることを痛感しました。

先生のおっしゃるとおりに、先生の作品を真似て
一生懸命やったのですが、途中、
何度か先生にSOS。
最終的に、先生に手直しをしていただいて上記のような作品に仕上がりました。

「ムフッ、きれい・・・」
とそれでも自己満足して、リビングに飾っています。

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ちなみに左手前に置いてあるものもプリザーブドフラワーです。
これは、退職するときに保護者からいただいたもの。
1年半程経ちますが、まだそんなに色あせていません。

そして、

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見事な生花によるアレンジメントフラワー。
これは、先生の作品です。

前のブログで書いた入江家の公開に際して、先生が活けたものですが、
公開終了後、その一部をいただきました。
初めて参加した私がいただいてもいいのかしら?
我が家に不相応な立派な作品で、
個人宅よりもお店のディスプレイにふさわしいようなものなんですが・・・。

しばらくは、我が家のリビングもちょっとおしゃれに過ごさせてもらいましょ。