NHK総合 

毎週月-金 8:00-8:14/12:45-12:59

 

 

第10週 女の知恵は鼻の先?

 

法曹界で再び働くことを決意した

寅子は人事課に自分を裁判官に採用するよう

直訴しに行くと、

人事課長になっていた桂場に再会する。

そこで知り合った

民事局の弁護士、久藤頼安の誘いで

民法改正の仕事に携わることとなる。

恩師の穂高や同窓の花岡とも再会する。

スンッてしてしまうことに苦悩していた

寅子だが民法民法改正審議会では

尊厳がないまま保護されても

女性は満足ではないと意見を述べる。

そして男女平等な民法が出来上がる。

 

 

第11週 女子と小人は養い難し?

 

家庭裁判所の設立にむけて寅子は

多岐川幸四郎らと共に奔走する。

家事審判所と少年審判所の合併交渉に

苦戦するが最終的に

家庭裁判所を発足させることに成功する。

また寅子は汐見と結婚し汐見香子として

今は生きている崔香淑と再会する。

戦地から引き揚げてきた轟は

よねに誘われ一緒に

弁護士事務所をすることになる。

 

 

第12週 家に女房なきは火のない炉のごとし?

 

判事補に昇進した寅子は戦災孤児の

問題に取り組んでいた。

視察中に炊き出しなどで

孤児を支援する轟とよねに再会する。

行く先が決まらない孤児の道男を

家で預かることにする。

そして母はるが亡くなる。

 

 

轟が花岡に惚れていた発言には

ネットでも騒然となっており、

その一部の感想や意見に

複雑な思いを抱いていたので

脚本家の吉田恵里香氏の

同性愛は設定ではないという

ツイートを嬉しく思いました。

異性愛の場合には

そんな設定は不要と言われないのに

同性愛の時には言われることが

納得いかなかったからです。

𠮷田氏の透明化されている存在に

真摯に向き合う姿勢に

尊敬の念を覚えました。

香淑の再登場には驚きました。

韓国で女性差別問題に携わっている、

もしくは朝鮮との国交回復で

出てくると予想しているので

結婚にはびっくりでした。