明けましておめでとうございます

昨年拙ブログを訪問して頂きました方には

お礼申し上げます。

今年度も読んでくださっている方に少しでも

楽しんで頂けるようなブログにしたいと思っております。

またこのブログを英文学やイギリス文化、

留学や英語学習、フェミニズムなどに関して交流できる

プラットフォームにしていきたいと思ってます。

 

新年最初は

ナショナルポートレートギャラリーについてです。

クリスマスシーズンのため、ナショナルギャラリーの前には

クリスマスマーケットが開かれていました。

 

 

 

夜にはライトアップされていて綺麗でした。

 

 

ヴィクトリア朝の人々と

フェミニストの肖像画を紹介していきます。

ヴィクトリア朝とエドワード朝の時期の人ばかりです。

まずは若き日のヴィクトリア女王

 

 

 

その夫君、アルバート殿下

 

 

 

公務中のヴィクトリア女王

 

 

 

後年のヴィクトリア女王

 

 

 

自由党党首のウィリアム・グラッドストン首相

 

 

 

保守党首相にはイギリス初の外国人首相(ユダヤ人です)

ベンジャミン・ディズレーリ

 

 

 

歴史家トマス・カーライル

 

 

 

ヴィクトリア朝の代表する作家、チャールズ・ディケンズ

若い時の肖像画は新鮮です。

 

 

 

社会改良家にてナショナルトラスト創設者の1人、

オクタヴィア・ヒル

 

 

 

看護学の祖、フローレンス・ナイチンゲール

 

 

 

「Married Love」の作者、マリー・ストープス

 

 

 

女性参政権運動家にて

サフラジスト(Suffragist:穏健派の活動家)

NUWSSの代表、ミリセント・フォーセット

 

 

 

逆にサフラジェット(Suffragette:過激派)の

女性参政権運動家

映画「未来を花束にして」にも出たWSPUの創設者

エメリン・パンクハースト

 

 

 

エメリン・パンクハーストの娘で

同じくWSPUの代表を務めた

クリスタベル・パンクハースト

 

 

 

お土産コーナーでは女性参政権運動に関するグッズが

販売されていること、それに興味を示す人がいることに

フェミニストとして感動しました。

日本でも、もっと過去のフェミニストの功績に注目され

身近に感じられる機会が増えることを願います。