最近、ババアに磨きがかかったのは、

わたくしだけではありません。

 

ナント、私のスマホまで

ババアに磨かれやがり、忖度してか

ヤタラと「熟年離婚」の記事を

オススメしてきます。

 

ホラ、離婚しないって言ったって、

離婚に最も近い夫婦を

20年もやらせていただいていますから、

礼儀として、だいたい読む。

 

だいたいさ、

「パートナーのこんなとこ、 

あんなとこが合わない、

時にはDVを受けるかわいそうな私」が

仕事を見つけ、財産分与を求めて

無事ゲット。離婚して

 

「今は幸せです」って結末に

なってます。誰か書いてるんちゃうかと

疑うほどに、どれもコレも似たり寄ったり。

 

アレはマジなんですか?

だってさ、私50代ですけど、

フルタイム正社員って

周りにほとんどいないよ。

 

離婚した女子の設定は

だいたい40代〜アラフィフから 

専業主婦→仕事をはじめているけど、

 

私の周りのアラフィフは

正社員→持病、更年期、介護などなどで

離職してるぞ。

 

だいたいさ、

よっぽど鍛えないと

50代フルタイムは事務職ですらキツい。

なのに、温日傘育ちで50代まで来た人が

いきなりフルタイムって

体力的にも大変。

 

知力なんざ、アナタ、

昨日何食べたかも忘れるお年頃。

8時間労働して、

果たして、そこで受けたレクチャーが

残るのか?

 

8時間労働しただけで

精一杯じゃないのか?

 

しかもよ、

その労働は生きてる限り続く。

 

 

いまさ、旦那からぶんどれたからと

しばらく自適悠々なんて考えてる人、

ソレに手をつけて、いいの?

 

アナタ80代もフルタイムヤル気ですか?

 

だってさ、アパート借りてるんでしょ。

固定費のオソロシサをなめちゃダメよ。

生きてる限り、固定費はかかるんだから。

 

70代でアパート払えなくて

追い出さられたら

次のアパートはないよ。

 

誰が家賃滞納、孤独死リスクの高い

70代に貸すと思う?

 

子どものとこに転がり込むの?

うーわー、子ども超迷惑やん。

 

ねぇ、ホントに別れて

正確だったの?

 

だいたいさ、

ダンナがドーノって言ってはるけど、

男の1人もいなせず、育てられず、

されるがままできた人が

社会の荒波、怒涛の固定費に

耐えられるの?

 

しかも、私もそうだけど、

見る目もなかったか、バカか、

あさはかだったか、軽率だったから

そんな人と結婚しちゃったんじゃん。

 

見る目がなくて、あさはかでバカで

軽率なんだからさ、

もっと考えたほうがいいんじゃない。

 

ちなみにですけど、

私は軽率であさはかでマヌケな

自分をめっちゃ反省して、

 

よーく考えて、カラダを鍛え、

仕事して子育てしているうちに

子どもはソコソコいい子になったし、

マンションのローンは終わったし、

かたっぽの学費も終わった。

稼ぐ代わりに、姑をはじめとして

親戚、兄弟すべて切った。

 

固定費と大きな出費が終わり、

だいぶ肩の荷が降りてきたのもあるし、

お互い自室もあるし、

私は植物もインコもお世話するから

旦那さんも同じレベルではお世話するし、

それは別にイヤじゃないから、

 

「生き物は最後まで面倒みなきゃ」って

なったから、ずーっと熟年離婚を

考えてましたけど、

今は全く考えてないです。

 


それにさ、

熟年離婚をしないイチバンの理由は

介護と延命を断る役目は私がやると

決めているからです。

 

ヤツは持病があり、

介護と延命治療のリスクがある。

 

私は、母の延命と輸血を断り

医者にエホバと間違えられた。

 

延命を断るって、

医療者どもを論破しなきゃいけないから

結構ヘビーなんですよ。

やったことない人には想像もつなかいでしょうが。

 

で、情に負けたら延命されるし。

ヤツらは情をついてきたりする

 

子どもたちだけなら勝てないだろう。

しかし、私なら勝てる。 

フン、ちょこざいな。

ヤブども、まとめてかかってくるがよい。

一網打尽にしてくれるわ!って感じ。

 

それに、もし、私がいなかったら

ヤツの親兄弟が旦那さんの

延命を主張して、

介護は私の子どもたちに押しつける

ことだってあるかもしれない。

 

ヤツらに塩をぶつけて

追い返すことができるような者は、

この私をおいて、他にはおりませぬ。

って感じ。

 

 

子どもたちは甘いから

子どもたちが介護したら、

たちまちヤツは何もできなくなるだろう。

 

私なら、どんな手段を使ってでも

歩くように指導するから、

最期まである程度自立したまま

いられるだろうって思うので、

私以上にヤツの介護の適任者など、

この世に存在せぬわ、

たわけって感じ。

 

私の子どもたちは、

薬漬けの障がい者として生きるために

生まれたわけでもないし、

 

ワクチン打って遺伝子を変えられるために

生まれたわけでもないし、

 

ジジイやババアの

ケツ拭き介護をするために

生まれたわけでもない。

 

彼らは、ただ、

幸せになるために

生まれてきた。

 

だから、

私の母親としての最期の仕事は

旦那さんの介護して、看取り

喪主を勤めることだと思ってます。

 

 

国庫を圧迫する医療費や介護費を

減らすため、自立した老後

延命治療のない最期を 

送らせるという妻として

重要なお役目が残っていますので、

 

熟年離婚などツユほども考えず、

 

日々、カラダを鍛えて、

医療者どもを蹴散らかし、

旦那さんの親兄弟に塩を撒き散らし、

私が喪主を勤め、

子どもたちと3人で直葬、樹木葬する自分を

日々、イメトレしてます。