最近のことなんですが、

まな板&お櫃を木製に変えました!

すっごくいいっっっす。


毎日聞いて癒されます。

心なしか食べ物が美味しくなった気がする。


おひつも、木製ってマジでいいです。

ご飯がめっちゃおいしくなるんです。

あまりにも美味しいから

レンジを使わなくなったくらい。


元からウチは土鍋炊飯だから

かなり美味しいけど、

おひつはさらにご飯を美味しくする。


おひつ飯+ラッキョウ+梅干し+糠漬け

私はコレだけで生きていけそう。

(あっ、みんな自分で作りました)


おひつ飯があまりにもウマいから、

子どもたちが

「ちらし寿司を食べたい」ってなって、


スーパー行って

ちらし寿司の元の裏の表示をみて、

書いてある材料を買って、

こんな感じかなって目分量で

作ってみたのに、おひつパワーで

すごくおいしくできました。

買ってよかった。


おひつやまな板の素晴らしさって  

たくさんありすぎて書ききれないくらい

なんだけどさ、


私がすごく気に入っているのは音。


ヒノキのまな板で野菜を切るときの音。

亀の子だわしで洗う音、

あんなにステキな音がするとは

思わなかった。


おひつもフタを開け閉めするときの音、

フタをかぶせたときの「パフっ」って

感覚。おひつを持つ手触り。

まな板を持つ感覚。


あまりにもよくて

「銀の匙」の冒頭を思い出した。


この名作は「コルクの蓋がついた
ガラスのビンを閉めるときの
『パフっ』って感覚が
好きだった」って書き出しから
始まるんですが、

昔の職人が作ったコルク瓶なら
さぞや素晴らしい「パフっ」
だったんだろうって想像しちゃう。

おひつを買うちょっと前に
ガラス管の中にビーズが入った
マドラーを買った。

それがおひつを買うきっかけに
なったんだけど。

昭和の時代に、200〜300円くらいで
どこにでもあったもので、
私も持っていたのね。


いつのまにかなくしてしまって、
ずーっと忘れていましたけど

希釈タイプのシソジュースを作ったから
マドラーが欲しくなり、

マドラーっていったら、
アレ以外は欲しくないことに
気づいた。メルカリで売っていたから
買っちゃいました。

コレ、ビーズが動くから
シャラシャラ音がするのね。

シャラシャラ鳴らしてみて
この音を何回も聞いていたことを
思い出した。


私はこの音が聞きたくて
必死にマドラーを探していたのかも
しれないって思いました。   

マドラーの音の心地よさにハマった頃に
セラミックのおひつが
ぱかっと割れた。

せっかくだから木のおひつを買おう。
ついでにまな板もって流れに
なったわけ。物入りだけど。



音、手触り、感覚って想像以上に、
私たちを心地よくさせるんですね。

昔はお風呂のスノコや風呂桶に至るまで
木製品だったんでしょ。
それで携帯もないから、電磁波もないし。

すごく心地よい世界に
生きていたんだと思います。
実に羨ましく思いました。

もちろん匂いも心地よくなる中に
含まれている。

木の香りがうつったご飯、
ヒノキの上で切られた野菜が
すごくおいしく感じます。

うちは浄水器も少し特殊。
お家にも電磁波バリアをして、
植物をたくさん置いて、
フッ素は避けてる。

花の模様がついた
ホウロウのお鍋で
ジャムを作った。

畑で採れたラベンダーや
ヤロウをお酒に漬けた。

昭和のキャラデザじゃない、
オリジナルの絵がついたコップで
自分のつけたお酒を飲む。

子どもたちは緑茶。
もちろんリーフタイプを
イチイチ入れて冷やしてます。
めっちゃうまいらしい。


私は子どもたちと仲がいい。

週5回ヨガに行き、
畑で夏野菜も育てています。
PTAはもうすぐ一大イベント文化祭が
あります。

友達はいらない私だけど、
PTAでは仲良く楽しくやってます。

仕事もそこそこやってるよ。




この世がどうなるかわかりませんが

私は常に愛を感じて
気持ちよく、心地よく
生きていこうと思っています。