よくみなさんがママ友を
求める理由の一つに「情報交換」って
あるんですけど、あれは
なんの情報なんだろっていつも思う。
と、言うのも
私はママ友と話して
役に立った情報っていっこもなかったし、
そもそもアレを情報って
言うのかってレベルしか聞いたことないから
そう思っちゃうのかもしれない。
どこそこの小児科がいい、悪いは
アテにならんっていうか、
医者はすべからくヤブなんだから、
基本的は行かない。
使うとしたら
使い勝手がいいか悪いか、
いらんクスリを出すか出さないかが
私のポイントなんで「いい」の
観点が違うから役に立たない。
学校の先生がドーノコーノは
もっとアテにならない。
一度「あの先生はサイテー」って
話を聞いて、いかに最低であるかを
長々と伺いましたが、
娘の親友は「そのサイテー」先生が
担任だったから、そのママに聞いたら
「いち早くマスクを外し、
子どもたちに外すように言った
素晴らしい先生」だと言っていた。
そりゃ、先生も人であります。
学校に来ないわ、提出物は出さないわ、
先生の悪口を親子でいうわ、
先生がクソと言いながらyoutubeみて
昼夜逆転して朝起きれず
テストすら受けないのに、
修学旅行に来るような生徒や親に
塩対応する気持ちもよくわかる。
ちなみに私が
本当に役に立った情報は
息子
①中学で特別支援級在籍すれば
定期テストは受けなくても良い。
ただし、定期テストを受けないと
内申がないから公立は難しい。
おかげで私立の学校を
早くから探しはじめた。
入学前面談で先生から
教えてもらいました。
②公立の特別支援学校の分教室について
実際に見学に行ってこりゃあ、
ひでぇとこだと実感したから
私学一択で金貯めた。
学校からの配布物で知った
③発達障害児の親子の勉強会
(6ヶ月、週一、お茶付き、無料)
結局、ここで学校紹介をした
先生のいる学校に通った。
まあまあよかった。
学校からの配布物で知った。
④高1で行った進学情報フェア
結局、ここで今の進路先を見つけた。
ヤツは大学よりコッチがよかったって
何回も言ったから大正解。
学校からの配布物がウチに落ちていた。
娘
①内申点の計算方法
公立行くならコレはマスト。
ネットでざっとみておくと
すぐアタマに入る。
三者面談で知った
②希望校に入れるか
三者面談で知った。
先生は「頑張れば大丈夫だよ」って
言ってくれたから頑張るクセがついて、
本当に役立ちました。
ってな感じ。
全部、学校由来。
息子中学入学説明会の時に
先生を捕まえて、
春休みに面談して欲しいって
希望日程を第5候補まで上げて
携帯番号を渡したら
ちゃんと第一希望に合わせてくれて、
定期テストのことを教えてくれた。
この先生はおばあちゃん先生でしたが、
めちゃくちゃできるおばあちゃん先生で
体育の先生にも関わらず
太り過ぎで膝が痛く、実技できないとか
いいながら、後に検討していた
高等専修学校の話をしたら
「あそこはいいわよ。
ウチからの進学実績あるし、
就学費対象だし、通学定期だし、
必要なら推薦状を書きますよ」って
私の知りたいこと全部を息継ぎせず
一気に言い切った。
実技できなくてもプロはプロ。
凄技を見たって感心しました。
情報は人にくっついているから
その人の知識レベルによって全く変わるし
デマやウワサが多い。
情報を取るならなるべく大元から取るのが
鉄則であります。
ママ友の情報って、
「モデルナで腕が腫れた」程度の情報、
または、HPVワクチンの
冊子はどこそこからダウンロードできて、
どの病院が予約は取りやすいかって程度。
本家本元、
「ワクチンはアブナイ」って
正しい情報はなかった。
こんな情報いらんでしょってレベルしか
ないし、第一、情報交換目的で
人と付き合うっていかがなもんかって思う。
それに、情報交換の第一原則は
交換なんだから自分も情報をだすのが
マナー。
情報交換のためにママ友を
作りたがる人って、
自分はお役に立つ情報を
出してるのかなって思う。
私はそんなん聞いたことないで。
それに、
真贋を見極める目を持たない者が
発信する情報など、
聞かない方がマシなレベルの
精度しかない情報で、
それは情報と呼ばない。
なんというかっていったら、
デマって言う。
発達障害の親御さんと話しても
ドコソコの病院がドーノ、
コンサータがドーノ、
手帳取得するにはドーノって話ばかりで、
医療を使わず、手帳返納して
普通就職する情報はなかった。
あまりにもバカバカしくなったから
情報は大元から取るか自分で考える。
情報交換目的で人とは付き合わないって
しました。10年以上前の話です。
そこから不都合を感じたことは
一度もないから
やっぱりそんなもんだと納得しました。