中村先生の有機ゲルマニウム

講演会に行って

アサイゲルマニウムに

めちゃくちゃ興味をもち、

 

アサイゲルマニウムの会社に

資料請求をしました。


備考欄に

「中村先生の講演会に行って

アサイゲルマニウムに

興味を持ちました」って

書いたんです。

 

正直に書くと、

https://ishokudogen.jp/

 

中村先生はコッチ主催の

講演会だったんですが、

(ここはアサイゲルマニウムを扱った

健康食品を作っている。)

 

ここに聞いたわけ。

https://www.asai-fc.com/

 

ここは株式会社

アサイゲルマニウム研究所が

やってる健康食品の会社。

 

餅は餅屋っていうけど

仕入れて加工販売してる餅屋より

原料から製造販売している

餅屋に興味があったからなんですが、

 

多分、製造販売界でも

中村先生はトップスターと見た!

 

 

だって、資料請求っていったら、

こういうのを想像してたのに、

 

750円するって書いてある

浅井先生のプチ伝記と

 

350円するゲルマニウムの歴史の冊子

  

 

 

 

サプリの試供品がこれだけ

 

 

化粧品のサンプルまで

つけてくれたんですよ、奥さん。

 

 

 

めちゃくちゃ本気度が

伝わった。

中村先生の名前を出してよかったと

この時しみじみ思ったね。

 

 

 

ちなみにですが、

このプチ伝記がめちゃくちゃ面白くて

 

 

 

浅井先生の本を探したんだけど

安いのは全くなくて

こんな表紙もない本が3980円もしました!

 

 

 探してみて、マジで売ってないから。


この本は前半部分は

浅井博士の自伝なんですが

 

波瀾万丈ってコトバで

言い表せないほどの激しい時代の波に

翻弄されながら流されることなく

自らの意思を貫いた浅井先生の強さに

心打たれました。

 

博士は法学→石炭工学→化学という

道を歩きながら

 

戦中はソ連の収容所に入れられたり、

戦後は石炭業が斜陽になると共に

破産の危機に遭うなど、

昭和生まれの私には想像も付かない

過酷な人生だったのにも関わらず、

 

妻と4人の子どもを大事にして、

化学や人知を超える存在への畏敬の念を

持ち続け、ジプシーの占いや易学などを

受け入れる柔軟さを持った人なんです。

 

すごい天才なんだけど、

自伝から溢れ出る誠実さや

愛情、不屈の精神などが

落ち込んだわたしをひどく

慰めてくれました。

 

 

伝記って

やっぱりこういうものがいいですよね。

 

 

 


自伝界の隠れたトップスターって言うか 

こんなに内容の濃い自伝は

はじめて読みました!



わたしにとって

自伝界のトップスターは

長らく安藤百福さんでした。




彼のカップヌードル博物館には

金色に輝く等身大の銅像がありまして、


だいたいにおいて、

立身出世したものの夢として、

下品はあまたの非嫡出子から

上品は自伝など


とにかくなんらかの形で

俺の痕跡を後世に残したいと

激しく願うものなんです。


そういった意味では

燦然と輝く等身大の百福さんは

立身出世した人の上品なドリームの

叶え方だとわたしは感心して

拝見しました。



子どもを連れて

味の素工場に見学に行ったことが

あるんですが


工場のある町が鈴木町で

もちろん味の素の初代社長は

鈴木さんでした。

 

町に名を残した鈴木社長に並ぶ

立身出世した人の偉大な

功績の残し方をしたカップヌードル博物館に


わたしは大変感銘を受けましたものです。


終始研究に没頭し、

水に溶けて有機のカタチ、

安心、安全なゲルマニウムに

アサイゲルマニウムと名づけた

浅井博士の自伝は


余人の追随を許さないほどの

厳しい道のりを歩き続け、


筆舌に尽くしがたい労苦の中から

大いなる存在を肌で感じとり

義理と家族を大事にしながら

生涯戦い続けた有様が描かれていて、


これは最上級に

上品な神様との邂逅の仕方で

わたしはそこも心を打たれました。


自伝にしろ、

スピリチュアルにしろ、

品位がないのがたくさんある中


久しぶりに本物の素晴らしい自伝、


そして自伝に一貫して描かれている

科学で解明されないものへの敬虔な気持ちは


まるで

わたしを鼓舞してくれるかのようで、


今、読んで本当によかったです。