オーソモレキュラー
ご登壇3人目
 
高橋 嗣明先生
『アトピー』

 

 
高橋先生にご興味ある方は
朗報です。
 
今度、たかはし先生の
講演会@長野があります。
 
「お肌も脳も絶好腸! 腸の健康がみんなの元気」
 講師 溝口 徹 先生(新宿溝口クリニック 院長)

 

「学校に行けない子供 仕事に行けない大人」

講師 高橋 嗣明 先生(たかはしクリニック 院長)

「美しく元気な女性が実践する オーソフードスタイルのすすめ」
講師 大柳 珠美 先生(管理栄養士)

今回のテーマは

アトピーでしたが

 

次回は学校・会社に行けない人

形成外科/美容外科/皮膚科/整形外科の先生が

学校に行けない人について語るって

すごくないですか?

 

しかし、

 

不登校・腸内環境・炎症・うつ・依存症

発達障害 食品添加物

アレルギー・キレる・痛み(かゆみ)

 

私の感覚では

ここらへんはつながっている。

 

逆に

腸内環境

栄養/解毒

冷え改善

筋肉なんかをメンテナンスすると

 

いくら中身が

人と全く違っても(宇宙人みたいでも)

社会生活は営める。

(これは、感覚的な私の実感です)

 

先生はそれを医学的に

ちゃんと知っているんだと思います。

だから、先生のクリニックには

重金属検査とか遅延型アレルギー検査など

すごくマニアックな診療をされています。

 

先生は

『昨日まで食べていたもので

体はできています』と

おっしゃっていました。

 

 

わたしたちが感じるお肌の症状などは、

実は木で例えると葉っぱのようなもので、

その根っこにある根本原因を

改善しないと症状はよくならない。

 

先生は、こんな感じのスライドを

作ってました。(これは記憶をもとに

わたしが作りました)

 

 

 

 こっちは、

先生のスライドをお借りしました。

ありがとうございます、

 

これは、

先生が皮膚を治療するときに

考えることです。

 

 

 アトピーの原因は

 

物理的影響 ・・こすりすぎ

IgE ・・即時性アレルギー抗体

IgG・・遅延性アレルギー抗体

皮膚以外の慢性炎症・・副鼻腔炎・消化器官などの炎症

重金属、科学物質

栄養不足

 

そして、

保険診療でカバーできるのは、

スライドでおかわりかと思いますが、

ほんのちょっと。

 

だから、アトピーは

治らないんですね。

 

(先生は『武器が少ない』といっていました)

 

そのため、先生は

下記項目を一緒に診察するとのことです。

 

 

爪・髪・口腔内の金属・かかとのガサガサ

カンジタがあるか

別の炎症はないか

遅延型アレルギー有無

ストレスの有無

血糖の推移(低血糖ではないか)

摩擦に伴う皮膚炎はないか

血液検査

ビタミンDの含有量やオメガ3などの

脂質がとれているかなども診るそうです。

 

 

しかし、

肌以外を診れる医師が

日本にはいない

 

しかも、

遅延性アレルギーは

日本では検査ができず

アメリカに送らないといけないし、
 

慢性炎症、歯科、耳鼻科

消化器官まで診ないと

アトピーの原因の見分けがつかないから

難しいんだとおっしゃっていました。

 

そんなわけで

重金属検査、遅延型アレルギーの検査まで

治療科目に入れているのでしょうが

それだけに、

 

保険診療オンリーの先生には

嫉妬されて、嫌われているのではないかと

思いました。

 

この先生は、2回も

『普段はアウエーだから

ここは、すごく話しやすい』と

言っていました。

 

離乳食が始まる前の

アトピーは

鉄・亜鉛・プロテイン不足だから

補えば治りますと言っていました。

 

食事のとり方が

人生を左右しますと

おっしゃっていました。

 

 

高橋先生、ぱっと見

怖そうな先生なんですが

 

奥さんの話をしたり

趣味は、利き酒で

「今度、利き酒選手権の大会に出ます」と

おっしゃっていたので

 

とても人間味あふれる方でした。