オーソモレキュラー講演会
ご登壇2人目
 
柴 亜伊子先生
ブログ、めっちゃ面白いです。
お人柄がわかります。
 
(ここで紹介するために読み始めたら
面白すぎて、
とまらない、とまらない。)
 

 

 

先生は本も書いています

 

 

先生は

本日美容皮膚科学会があったそうですが

「それを抜けてこっちにきました」と

おっしゃっていました。

 

先生の専門は

肝斑だそうで、

 

肝斑の方って

要注意人物が多いと

美容業界では有名なんですよね。

 

どうしてかというと

肝斑は難しいからなんです。

レーザーでもなかなか効果がないし

キャラ的にも難しい人が多い。

 

そういう

難しい肝斑を

専門にされているだけあって

すごーーーくマイルドなお人柄が

伝わってきました。

 

ああ、近かったら通いたい。

 

肌はまさに輝く肌、

白くて光っているくらいキレイでした。

 

あっ、肝斑って

ご存知ですか?

 

ほほ骨あたりにできる

左右対称のしみのことです。

 

女性ホルモンが関係すると

いわれていましたが

 

 

柴先生は

間違ったスキンケア

紫外線・摩擦刺激も

肝斑の原因になると言っていました。

 

また、くちまわり

ヒゲみたいにある人や

全体的に茶色い人も

肝斑だそうです。

 

 

 

従来の肝斑の治療法は

 

こすらない

日焼け止め(紫外線カット)

トラネキサム酸

イオン導入

レーザー

ハイドロキノン

ケミカルピーリングなどが

一般的な治療法と言われていますが

 

レーザーとケミカルピーリングは

濃くなる人もいるそうです、

 

ハイドロキノンは

短期以上に使用すると

良くないそうです。

 

トラネキサム酸は

血栓ができやすくなる恐れがあり、

美容でそういったものを使用するのは

ちょっといかがなものかと

おっしゃっていました。

 

おもしろいなーーって思ったのは

レーザーなども43℃を超えると

活性酸素がたくさん出るから

レーザーの良さよりも害の方が

多くなると。

(老化しますってこと)

 

しかしですよ、

42℃だと、

ヒートショックプロテインが

出てくるから

 

42℃だと肌にとっては

アンチエイジング効果が高いのね。

(だから、高周波治療器では

この42℃というキーワードは

よく出てくるのね)

 

面白いよね~。

 

先生は

タンパク質・コレステロール

鉄(ヘム鉄)

ビタミンA./B群/C /Dを摂取するように

赤みの肉・魚・卵を

食べるようにと言っていました。

 

しみが気になる人、肌が気になる人は

とにかくヘム鉄ですよ、とのこと。

 

 

 

先生はレーザーをするのなら

レーザーに負けない肌にしないといけないし、

日焼けしたくらいで

老化をしないくらいの

丈夫な肌を作ったほうがいいと。

 

 

それには、ヘム鉄+たんぱく質だと。

糖質単品食をやめて

お肌は必要な材料さえあれば

きれいになるから、

 

鉄分がしっかり入っていて

タンパク質もとれる

赤みのお肉を食べて

レバーなどをしっかり食べてくださいと

言っていました。

 

スライドの最後に

おっきく

 

肉食美肌』と

書いていました。

 

先生も

経歴を見る限りでは

絶対に40代の中盤ですが

30代の初めに見えて

しかも、白く輝いた肌をしていたから

 

めっちゃ若く見えたよ。

美人だったし。

 

 

 

 

そう、

わたし個人的な感想ですが

 

肉食わない人って

髪がぱさぱさで

白髪がある人ってイメージがあり

 

さらに、

ビーガンの人は

トウモロコシの先みたいな

髪質の方が多いから、

 

やっぱり

わたしらは肉食動物なんだよねと

思っています。

 

 

 

美容って『やり過ぎ』

『こすりすぎ』『いじりすぎ』が

いちばん、良くなくて、

 

でも、それじゃあ、

商売あがったりだから

 

いろんなことを

いろんな人が提案していますが

 

安易にそれに乗っかっては

いけないって

先生はおっしゃっていました。