皆さまごきげんよう、エシュルンです(^-^)♪

 

 

 

最近機会ができたので電車に乗って乗馬を楽しんできました。随分昔になるのですが(といっても社会人になってからですけど)私は乗馬ライセンスを取得しています。とはいえ、ホントに久しぶりの騎乗だったので何もかもすっかり忘れているだろうと思って行ったのですが、意外と身体が覚えてくれていて&インストラクターさんにも大層褒められて(≧▽≦)やった~♪♪と喜んでおります。楽園になったら各地の外乗はもちろん、本格的な障害飛越や馬場馬術もぜひ楽しみたいですね(^O^)/

 

 

 

この乗馬体験で私は子供の頃に好きだった漫画のことを思い出しました。タイトルは「レディ!」と言いまして、イギリス貴族の父と日本人の母との間に生まれた少女の成長物語(隣家の馬に接したことで、乗馬が大好きになります)です。少女は母親と日本で暮らしていましたが、5歳のとき父親が二人を呼び寄せ(公爵家から結婚に反対されていたため一緒に暮らせていなかった)渡英します。ところが館に向かう途中で事故に遭い母親を亡くしてしまう、そんなところから物語が始まります。事故に遭う少し前の車中で、母親は少女に「優しく、強く、美しい」レディを目指すように教え諭します。この「レディの教え」を軸に少女が懸命にがんばっていく姿が見どころの一つとなっています(*^▽^*)続きが気になられた方はお取り寄せくださ~い(^-^)♪かなり昔の漫画です。

 

 

 

さて紹介の言葉(?)から、そろそろ本題に入りましょうか(笑)

私は「優しくて・強くて・美しい」女性、すなわち「(真の)レディ」という人は、ある意味でイエス・キリストの女性版のような人ではないかな~と思っています。

他の人の心の機微に目ざとく+適切な親切を示し(優しく)勇気があって、必要な時には毅然とした対応を行い(強く)本当に神のために生きる道を歩む、ブレない芯のある生き方をする(美しく)そういう人に私は憧れますし、目標としたいです。そうするとやっぱり目指したいのはイエス・キリストの姿勢ですよね~(*^▽^*)

 

 

 

私はイエスは繊細な方だと確信しています。そうでなければ瞬時に的確な親切は行えないからです。だから心の優しい=感受性が豊かで繊細な方々は貴重で稀有なものを持っています。でもそれだけに遭う試練も多く辛い経験はたくさんおありでしょう。そのような方は会衆にたくさんいらっしゃると思うのです。もしかしたら世渡り上手ではないかもしれません。でも神から深く深く愛されています。繊細な人たちはその繊細さがある分、エホバにもイエスにも似ているからです。

 

 

 

画面向こうの繊細なあなた様は、もしかしたらいろいろ辛いことがあって、今は違う道にいらっしゃるかもしれません。それでも心のうちに僅かでも神から離れたくないという気持ちがあれば、神は決してあなたの手を放しません(まぁ、気持ちがないと思っても離しませんけどね笑)絶対に。そのマイナスのような遠回りの体験をいつか必ずプラスに転換させます。無駄なものは何もない、というよりあるものは何でも?有用に用いてしまうのが、天のお父さまエホバ(の知恵の偉大さ)なのです。

 

 

 

繊細な人が試練を乗り越え、乗り越えてきた中で心に本当の強さ(≒勇気)を身につけたとき、その人は強い人でもあります。イエスは強靭な心の強さも兼ね備えています。イエスは聖書に書かれていないことも含めて、本当にたくさんの試練を経験されたに違いありません。もちろん私たちとは違ってどの試練も首尾よく対処されたことでしょう。それでもイエスは試練を乗り越えたことによって、試練を経験する前のご自身よりもずっと強くなられたはずです。

 

 

 

強さに関して少し補足しますと例えば現在通読のエステル王妃は強い女性ですよね。夫のアハシュエロス王とハマンは仲良しと知っていて、王から嫌われる(殺される)可能性があっても、ハマンのことをはっきりと「敵・敵対者」と呼んでいます。言うべき時に語れる強さ(勇気)は本当に見倣いたいです。

 

 

 

さらに美しさについて言えば。常にエホバとエホバの教えを一心に見つめて、決してブレることのないイエスは生き方が本当に「美しい」と思います。軸(芯)があってご自分のこともきちんと正当に愛しておられます。柔軟な思考&全てのことにおいて完全なバランス感覚(優しく・強く・美しくは一つ一つが奥深いですけれど、調和がとても大切)もお持ちです。

 

 

 

 

優しさ(繊細さ)・強さ(勇気)・美しさ(芯のある生き方)は全部素敵ですよね。今の時代、この特性をすべて兼ね備える人=真のレディはもしかしたら極めて貴重な人物なのかもしれません(だってイエスに近いですから)ですが、もしも会衆の姉妹たちが全員、真のレディだったらどうでしょうか?きっとJW世界の幸せ度はめちゃめちゃ上がって、さらには世の中にだって大きな影響を与えるでしょう。だから・・まず私自身がレディになれるように努力したいと思います。周りの人を感化させたいのなら、自分が一番変わらなきゃ!

 

 

 

聖書の教えは誰かに当てはめるものではなく、自分に当てはめるものです。一人でも多くの人に幸せになってもらいたいと本当に願うのなら、自分が本当の幸せ(=真のレディ)にならないといけませんよね。だから私は力を尽くして天のお父さまの目にかなう「レディ・エシュルン」を目指したい、と所信表明でした(≧▽≦)