ヒルドイド(クリーム・ジェル・ローション)効能・効果と成分 | 女性の悩み対策~40歳から差がつく生き方

女性の悩み対策~40歳から差がつく生き方

女性はいくつになっても、いろいろな悩みがつきません。年齢にあった解決方法で悩み対策をしましょう!

女性雑誌だったか美容サイトだったかわからないけど、
「高価な美容液より、「ヒルドイド」のほうが美肌効果が高い」
「何万円も払って高い美容クリームを買わなくても、健康保険が使えるヒルドイドはお得」

などと掲載されてから、病院で「ヒルドイド」を処方してもらう人が増えてしまって、問題になっています。

そもそも、「ヒルドイド」は何に効果があるお薬なのか?

そんなことも知らないで、ただ単に、美肌効果が高い・・・という言葉につられて使っている人も多いのではないでしょうか?キョロキョロ

「ヒルドイド」は、アトピー性皮膚炎やしもやけ、ケガをしたあとのケロイドの予防、打撲によるあざの治療などに用いられる外用薬です。

おもな成分は「ヘパリン類似物質」というものです。

ヘパリンは血液が固まるのを抑えたり、血栓を予防したりする働きがあるため、
ヘパリン類似物質を塗ると皮膚の血行がよくなったり、皮膚表面の血管でできた血栓を溶解させたりします。
また、構造的に水分を保つ力が強いという特徴があり、皮膚の深部にある線維芽細胞に働きかけることで、外傷によるケロイド予防にも効果を示しています。

このように「血行促進」「強い保湿」「抗炎症作用」といった効果があり、
こうした作用が、乾燥肌、加齢によるシワなど、女性が気になる肌トラブルにも効果が期待できるとして、ヒルドイドの評判が広がっていったというわけですね。爆  笑

日本国内のヒルドイドには、ソフト軟膏、クリーム、ローション、スプレーの4つの剤形があり、いずれもヘパリン類似物質が0.3%配合されています。
国が決めた薬価は1gあたり25円にもなりません。

高い美容クリームを買うより、本当にお得ではあります。ラブ

しかし、そもそも美容目的での健康保険の利用は認められていません。
このような健康保険の使い方をしていると、健康保険財政を脅かす存在にもなりえます。

そのため、最近では病院で処方されるヒルドイドと同成分の商品が販売されるようになっています。
また、値段もわざわざ医療機関を受診して処方薬をもらうより、安く手に入れることも可能になってきています。ウインク

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ヒルドイドクリーム(ジェル)の効果・効能