大阪 中ノ島美術館 展覧会 岡本太郎
2022年8月24日
先日投稿のトビシマクルーズとは日にちが前後しますが
水曜日に岡本太郎先生の展覧会を見に大阪に行ってきました
言わずと知れた芸術は爆発の大先生、破天荒な作風と人物で日本を盛り上げた方
最近はNHKで岡本太郎先生の作品がモチーフの
特撮ヒーロー?番組「TAROMAN」なんかもやってます
展覧会自体は来年に愛知にも巡業がありますが
丁度夏季休暇の行先を探していたので大阪まで日帰りで遊びに行ってきました
という訳で朝一で新幹線に乗り大阪へ
スマホで席が取れて切符要らずで乗れるので便利な物
岡本太郎展覧会は昼過ぎの入場チケットを手配していたので
それまで大阪観光で時間を潰します
地下鉄に乗り
モノレールに乗り換えて
万博記念公園へ
やはり岡本太郎展を見るならその前に太陽の塔を拝んでおきたいですね
何気に現物は初めて見ました
さすがの存在感
…ここで休園日
地元で言うところの愛・地球博記念公園(モリコロパーク)とかの
イメージでいたのでゲートとかのない大きな公園だと思っていたんですよね…
休園日があるとは下調べ不足
また別の機会に来るとしましょう
万博記念公園から移動
今度は阪急鉄道に乗り換え、焦げ茶色の車体がシックです
池田市にやってきました
日清食品のカップヌードルミュージアムが目的ですが
万博記念公園を素通りしたのでまだ開館前の時間
せっかくなので駅の周りをぶらぶらと散歩
街角にビリケンさん
明治村に当時の建物が移設された呉服座演劇場
川沿いに当時の建物があった場所の石碑がありました
たまたま時間が余って散歩した先で知ってる物に出会うのも面白いものです
因みにこっちが明治村にある呉服座の建物(2019年の写真)
のんびり歩いて池田城址公園
日本庭園を備えた落ち着いた雰囲気の公園です
城址と言っても池田城は土塁を備えた砦くらいの規模だったようですが
天守風の休憩&展望室がありました
まぁこういうのがあった方が城跡っぽいと言えばぽい
こんなパチモノ天守にも電動リフト
バリアフリーは大変です
もう少し歩いて茶臼山古墳
丘の上にあってなかなかの見晴らしです
曇りがちなのが残念
池田市に来た本来の目的
カップヌードルミュージアムへ到着
即席めんに関する展示と、実際にオリジナルのカップヌードルの製造体験ができる施設
製造体験の方は整理券方式で既に結構並んでいたので今回は展示を見るだけです
展示についても従来は1F2Fの展示室があるのですが
現在公開しているのは1Fだけでした
壮観
カップヌードルの自販機も懐かしいですね
今でもあるんでしょうか
カップヌードルの製作体験コーナーは主に家族連れでにぎわっていました
夏休みらしい光景
岡本太郎展を開催している中ノ島美術館を目指して
池田市から梅田へ
駅前でガンダムのイベント展示をしているのでついでに見ていきます
1:1ガンダムのガンプラヘッド
1:1ガンプラなのでヘルメット前後に合わせ目もあるし
角に安全フラッグが付いているのが面白い
館内には新作アニメの主役ガンダムのバルーン
原寸ではないがなかなかの大きさ
新作も楽しみですね、
鉄血はちょっと作風が自分に合わなかったのでリタイアしてしまいましたが
梅田から歩いて中ノ島美術館へ
本日の目的の岡本太郎展覧会です
岡本太郎展に入場
メディアでよく知る岡本太郎先生の作風の作品から
パリ留学時代の作品、晩年に私的に製作された作品群まで
幅広く展示されていて勉強になりました
展示品は撮影可となっていてそっちの面でも楽しめます
じっくり鑑賞した後は特設ショップに
タローマンがお出迎え
あれば欲しかったタローマングッズはクリアファイル以外完売…残念
色々とお土産を購入
中ノ島にあったうどん屋さんで遅めのお昼ご飯
本格的な関西風うどんは初めてですが美味しかったです
最後にもう少し時間が合ったので西三荘のパナソニックミュージアムに
パナソニックの企業博物館という事で入館は無料
松下幸之助社長の生涯と理念を学ぶ松下幸之助館と
パナソニックの歴代製品を展示するものづくりイズム館の二つの施設に分かれています
松下幸之助館はシックな雰囲気で文字が多め
当時の歴史背景とかも考えながらじっくり読んでいるとなかなか時間がたっていました
こちらは製品展示のものづくりイズム館
テレビか何かで見た事がある大阪万博のタイムカプセル
サンヨーの人間洗濯機
今なら個人用ジャグジーみたいなものでしょうか
同じタイミングで入館していた人たちが
「ビデオテープなんて見た事ない」なんて話し合っていたのが印象的
もうそんな時代ですね
こちらもしっかり楽しめました
この辺りで夕方になったので名古屋に帰還
大阪まで行くのもずいぶん久しぶりでしたが色々見回れて楽しかったです
交通機関が多いのも今は共通の交通ICカードと乗り換えアプリがあるので
悩むことは少ないのが良いですね
今回寄れなかった万博記念公園はいつかじっくり時間をとって訪れたいですね