Douglas A-4E Skyhawk "Red 56" Mig-17 camo
(Scissors and Planes Brent's Repaints) 1:144
6月もあっという間に過ぎて今年も折り返しになりました
毎度の事ですが早いものです、
今月はまとまった休みもない上に帰宅時間も遅くて細かいものばかり手を付けた月でした
下半期は何か大きいもの作りたいですね
6月最後の一品はA-4スカイホークになりました
言わずと知れた195~60年代の艦上攻撃機の傑作機
小型ながら堅牢かつ簡潔で整備性の高い機体で多くの国で運用されました
今回製作したモデルはアメリカ海軍の戦闘機兵器飛行学校(いわゆるトップガン)
で仮想敵機として使用された機体の一機、ソ連のMig-17戦闘機を模したカラーリング
が特徴的な機体です
A-4のデルタ翼にMig-17の後退翼が描かれているのが何ともユニークです
A-4自体の他のバリエーションも作ってみたいですし
本物の方のMig-17を作って並べてもみたい所
やりたい事が多くて悩ましい所です
いつものScissors and Planesのモデル
今回は作者の方の許可で販売されている別の方によるリカラーモデルです
パイロンや模擬ミサイル等のオプションが付いていますが今回は機体のみ製作
小スケールだとお腹につけるパイロンは目立たないですしね
円筒構成の胴体にインテーク部品を含む機体上面を
被せる構造、Yak-130もでしたが胴体の繋ぎ目が隠れるのが有難い方式です
主翼は前縁のスラットの展開状態を再現できるオプションが付属しているので使用
このA-4モデルはBruno氏のモデルの中でも特に力が入ってる印象です
主翼部品から前縁スラット部を切り欠いて裏にオプションの内蔵部品を取り付けて
組み立て、スラット本体はもう少し後で取り付けます
尾翼を組み立て
垂直尾翼もMig-17の尾翼型を模した塗装がされています
スラット部分を取り付け
展開用のアームを挟んで隙間を開けて取り付け
脚部を作ります
主翼下面の脚格納部
ランディングギア、いつも通り針金を芯にします
センサー類と給油用ノズルを取り付けて完成
ギリギリ月をまたがず完成出来ました
7月からはじっくり大物を…とは思っていますが何に手を付けた物でしょうか、さてさて