日本陸軍 カ号観測機(1:33→1:35縮小) Zarkov Modelsデジタルデータ販売モデル
今日は会社の敷地にある桜(ソメイヨシノ)に一輪ポツンと花が開いているのを見かけました
そろそろ桜が見れる季節になるでしょうか、もっとも今週末から来週にかけては雨予報が続いているのが残念なところですが
カ号も作業の少ない日もありますがもう手を付けてから8日経過
週末辺りの完成目指して手を進めます
今日はプロペラから製作開始
プロペラの付いたヘリコプター…みたいな見た目をしているのがオートジャイロという航空機ですが
エンジンで駆動するのはこの推進用のプロペラのみ、上面の回転翼は文字通りの空気抵抗で回転する主翼です
まずはスピナー部分
円柱型に作った部品に補強用のワイヤーを通しておきます
プロペラのブレードを取り付け、トヨタの博物館で見た事がありますが
カ号の物ではありませんが木製プロペラの現物と言うのは物凄い滑らかな曲面をしていますね
当時の技術が偲ばれます
という訳でプロペラを取り付け
芯を通して回転するようにしようかとも思いましたが
本体側に軸を受けれる部分を付けてなかったので今回は接着して固定です
続いて回転翼
スケールがスケールなので一本20cm位の大物
厚紙で裏打ちした芯を作ります
ワイヤーを通す細い溝が難しそうだ…
案の定細い側が飛び跳ねてしまいました
仕方がないので補強のワイヤーを通してから薄紙で挟んで接着
回転翼本体を作ります
3本とも芯を挟んで接着
長さのある部品なので今日はここまでにして接着箇所がしっかり乾くまで
歪まないように重りを乗せて固定しておきます