自閉スペクトラム症と睡眠障害について | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。台風13号、みなさんのお住まいの地域は、だいじょうぶでしたか。我が家では、思ったより風が吹かず、雨もひどくなかったので、よかったです。

 

朝日新聞の朝刊の「くらし~患者を生きる~」という記事に、「発達障害と眠り」という記事が4回シリーズで載っていました。

 

その記事に出ていたお子さん(幼児)は、寝かせつけに4時間もかかり、親も疲労困憊になってしまっていたそうです。我が家の息子も、そうでした。

 

夜8時には、寝室にいくのですが、一向に寝てくれないのです。部屋を暗くして、親も寝たふりをしますが、布団に入れても、ごぞごぞ、もぞもぞ、起きて部屋を走り回ったり、独り言を言ってハイテンションになってしまい、まったく寝てくれません。

 

寝かせつけようと、すればするほど、寝てくれませんでした。朝は、主人の弁当作りもありますし、寝不足で本当に辛かったです。

 

幼稚園に行くようになり、運動量が増えたタイミングと、寝る少し前にお風呂に入れると、疲れてよく眠るようになるというアドバイスを実践するようになってから、10時前に寝てくれるようになりました。

 

寝なくてもしかたないと、親が割り切ってしまったのもよかったと思います。無理に、早く寝かすことをやめました。

 

自閉スペクトラム症のお子さんは、ショートスリーパー(寝る時間が短くても、昼間のパフォーマンスに影響がない)が多いそうです。

 

新聞の記事のお子さんは、新薬の治験に協力して、寝つきが良くなったそうです。薬は、睡眠リズムを整えるホルモン、メラトニンを主成分とするものだったそうです。

 

あまりにも、睡眠障害が酷い時は、薬を使う選択肢もあることがわかりました。息子が小さい頃に、この薬があったら、迷わず使ったと思います。

 

必要な時に、必要な量の薬を使うことは、本人にも、周りの人にもプラスになります。正しく投薬ができる医師は、少ないので、情報を集めて病院にかかるようにしましょう。

 

【今日のいいとこ探し】

 

マックの「お月見パイ」が、再登場ということで、息子が、会社の帰りに買ってきてくれました。主人と半分こにしましたが、すごく美味しかったです。

 

 

「180円です。お釣りのないように、お願いします」と、代金請求されました。しっかりしています。

 

追伸

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