LADです。娘の一人暮らしが始まる前に、家族で、焼き肉をパーティーをしました。主人と娘は、ビールと微炭酸サワー、息子と母は、ノンアルコールを飲みながら、お肉を沢山食べました。家族で、家飲み出来る日が来ると思いませんでした。
大学3年生の娘は、そろそろ進路について、本格的に考えないといけない時期にきています。就活をしないといけません。
年々、就職活動の時期が早まっていていて、来年の4月には、約9割の学生が内定をもらうことになるという情報もあります。
娘から、「なんの仕事につけばいいか分からない。どうしたらいいか」という相談がありました。
母の頃と違う、色々な職種も増えましたし、入社試験も内容が違うと思うので、「就職課の先生か、ゼミの先生に相談するといい」と、アドバイスしました。
ですが、娘的に、なんでもいいからアドバイスが欲しいとのことでしたので、以下のような話をしました。
○なりたい職業がなければ、出来ない職種を考えて、それを外していく。
○対人面に問題があり、接客や営業の仕事はできません。感覚過敏もあるので、べたべたしたものや汚い物にも触れません。接客業や、介護などの職業には、向かないことをはっきり伝えました。
○もっと偏差値の高い大学に行っている、友人たちとは、就職活動が違うことは、伝えました。エントリーシートを100枚も200枚も、大手企業に出すというのではなく、実際に働く会社の人が仕事内容を説明に来るような就職セミナーなどの方がいいことを伝えました。
○仕事をする場合、2つのタイプがあることを説明しました。好きだから、給料は安くても、ちょっとブラックでいいという働き方。自分のやりたい仕事ではないが、お給料がきちっともらえて、お休みのきちっともらえる仕事。この場合は、お給料で、余暇や推し活が出来る。
○大学を卒業したから、必ず就職しないといけないわけではない。資格を取るために、卒業後、専門学校に通うという方法もある。その場合は、あと2年分、学費を出すことが出来る。
○就職活動がうまくいかなかったら、正社員でなくて、パートやアルバイトをするという方法もある。
○就職活動がうまくいかなければ、福祉枠の仕事を探すこともできる。
以上を、娘にて伝えて、学校の就職課の力を借りながら、就職活動をしてもらうことにしました。
今は、「引っ越してから・・」という言い訳をして、就職活動をしていない娘です。もう引っ越してしまえば、逃げようがありません。しっかりと、自分の将来のことに向き合ってもらいたいと思います。
【今日のいいとこ探し】
一人暮らしする妹に、推しだというアニメキャラのアクリルキーホルダーを、ブックオフで見つけてきて、プレゼントした息子。優しいお兄ちゃんです。
娘は、すごく好きなキャラではなかったようですが、「すごく、うれしい。ありがとう」と、兄に、ちゃんとお礼をいって喜んで受け取っていました。娘も成長しました。
追伸
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