LADです。今日も、実家のみかんもぎ、2日目、とり終わらなかったので行ってきました。マニュアル車の軽トラックを運転するのも久しぶりで、たいへんでした。母と2人で、230キロ、無事に、今年のミカン終了です。
以前から、障害者の仕事として、農業の繁忙期に事業所から、手伝いにいく派遣型の仕事はどうかと、ブログに書いていました。
しかし、農業歴の長い母にそのことを話すと、「障害のある人は、仕事がゆっくりで、すぐ言ったとおりに作業できないでしょ。農家のお手伝いは、難しいわよ。正確に、ちゃきちゃき仕事しないと、農家の人は短気だから、叱られちゃうわよ」と言われました。
農作物は、出荷時期が決まっています、また、商品になるもの、ならないものを見分けるのは、長年のカンによるところも大きいです。障害のある人に、ノウハウを教えながら「のんびり見守る」時間がないそうです。
「障害者の作業所が、農作物を育てて、そこでの作業なら大丈夫だと思うけど・・・」と、母に言われました。
事業所の農業の手伝い派遣の問題点と現実を、突き付けられた気がしました。
実現するには、理解とゆとりのある農家を見つけて、そこで、まずジョブコーチや支援者が農作業を学び、農家さんの信頼を得てから、実績を積んでいかないとダメなことに気づかされました。
実際に、手伝い農業を事業所で取り入れるために、色々課題があることがわかりました。母に感謝です。
【今日のいいとこ探し】
来週に、コロナワクチン接種4回目が控えている息子。
カレンダーを見ながら、「お母さん、ワクチン接種、一緒に行きますよね。一緒でないと、僕は怖くてコロナワクチン打てません」と、何回も確認してきます。
「コロナワクチン一緒に打ちにいきます。お母さんと一緒なら、大丈夫です」と、言っています。成人しても、注射は怖いようです。
追伸
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