LADです。福祉ショップに行ったら、マスクがつけられない人用のバッチが売っていました。
「にがてですマスク」と「マスクつけられません」という文字が、かわいいイラスト一緒にはいっています。障害があって、マスクをつけることができないことを、こんなバッチでアピール出来たらいいですね。
脳性まひのお子さんをお持ちのお母さんと、久しぶりに会って、ランチをしました。息子の幼稚園の頃からの知り合いです。
自分たちも、アラフィフになり、病気になったりもして、体の衰えを感じるようになってきたという話になりました。
お友達の息子さんは、車いすですが、成長して、お風呂の介助や車いすへの移行がたいへんなのだそうです。長年の介護で、腰を痛めてしまって、「これから、もっと大きくなるともっと辛くなると思う」といっていました。身体介護があると、本当に大変だと思います。
自閉症の子も、体力がついて、背が伸びてくると、親や支援者が追いかけるのに、苦労します。自転車や電車、バスに乗れるようになって行動範囲が広がると、1人で外出してしまうと探すのが大変になってしまいます。
また。体が大きくなると、周りからは、迷子と思われず、探すことが困難になります。
障害が違っても、子どもが大きくなると、親の年齢的な衰えと共に、今までと同じ生活はおくれなくなっていくことが分かりました。現実は、厳しいですね。
障害のない息子さんが、来年就職だという話になり、子どもたちの将来についての話になりました。兄として、障害のある弟さんのお世話をするつもりなので、家から通える仕事、残業の無い仕事を選ぼうとしているそうです。
明日へ続きます。
【くすっと、コーナー】
唇が荒れてしまうというので、無香料のリップクリームを息子に買って、渡してありました。
そのリップクリームが、リビングの床に落ちていたので、拾ってテーブルの上に置こうとしたら、キャップがはずれて、中のスティックが見えました。
リップスティックが、斜めに綺麗に使ってありました。まるで口紅の様です。息子の几帳面さを見ることが出来ました Σ(・□・;)
追伸
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