小さいお子さんのお母さんへ、先輩お母さんからのメッセージ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。ご近所のお庭で、クチナシの実がなっているのを見つけました。11~12月が収穫時期だそうです。栗きんとんの色出しに使うのですが、それは、乾燥したお料理用。実際に木になっているのをみたのは、初めてです。

 

 

今日は、市の療育園で、親の会の紹介をしてきました。コロナ禍なので、参加者の方は、オンラインでした。

 

未就学の子たちのお母さん向けなので、先輩お母さんとして、「一人で悩まなくていい。ヘルプを出して欲しい。声をあげれば、必ず誰かが助けてくれる」という話をしました。

 

今は、とてもたいへんだけれど、子どもは必ず成長するので、出来れば、将来のことも考えて欲しいと伝えました。どんな進路があるのか、どんな大人になっていくのかが分かっていると、何を目標にすればいいかのかが見えてきます。

 

親の会に所属している親御さんのお子さんの年齢、未就園児~30代までいること。重度のお子さんから、高機能自閉症(アスペルガー症候群)、グレーゾーンのお子さんがいるので、いろいろな体験談を聞くことができるということも話しました。

 

数年前に、療育園を卒業した会員のお母さんに、なぜ親の会に入ったのか、入ってよかったこと、たいへんだったことなど、色々な体験談を話してもらいました。

 

会が終わったあとに、「自閉症の親の会があると知りませんでした」と参加者のお母さんが控室まで訪ねてきてくれて、お話しました。12月の定例会に、体験参加をお誘いしました。新しい方が入会してくれるといいのですが・・・・

 

あと、ダウン症の子の親の会や、肢体不自由児の親の会の方、育成会の方々ともつながりが出来ました。

 

市に、県立の養護学校を作って欲しいという要望は、全部の親の会の方の願いだということが分かりました。これも、どうにかして、一緒に要望できないか考えていくことにしました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

作品展で使った絵を額からはずして、自分のクリアーホルダーに入れなおしている息子が、「来年の作品展は○○にします」と、もう来年の作品展への抱負を話していてびっくりしました。

 

本当に、絵を描くのが大好きな息子です。

 

 

追伸

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