パートナーの不調や困り感を感じたらどうすればいいのか~自分編~ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。多肉用に買った温室組み立てて、実際に多肉植物を入れてみました。車庫の後ろの方に置いたのですが、日があまり当たらず心配です。

 

引き続き、パートナーのことを書きたいと思います。自分が精神的に不安定、体調不調や困り感を感じたら、相手に対してどうそのことを伝えればいいのかということについて書きます。

 

実は、息子ために自閉症の勉強をしていくうちに、自分にも「自閉症」と「ADHD」の特性があることが分かりました。

 

物事の優先順位がつけられない、人の顔や名前が覚えられない、こだわりが強い。ルーティンを優先。服に対して接触過敏がある。人混みや人と一緒の時間が長いと疲れてしまう等など、思い当たることが沢山あります。

 

≪自分が当事者の場合≫

 

○自己分析・自己評価を出来るようにする。自分には、こういう特性がある。こういうことが得意、苦手と分かっていると対応策を考えやすい。

 

○疲れやすい自分を理解する。肉体的な疲れだけでなく、対人関係による疲れ、天気や気温湿度によっても、疲れること理解する。

 

○どこまでやると、自分に限界がくるかを見極めておく。疲れを回復させることが何かを見つけておく。休みを意識して取る。スケジュールに休む日を決めてしまう。豪褒美にスィーツ食べるなど、対応策を考える。

 

○自分の困っていること、嫌なこと、譲れないことを、きちっと相手に伝える。言葉が無理なら、LINEやメールでもメモでもいい。相手に言わないと伝わりません。

 

○薬や医者、サプリメント、ヒーリング等、自分の力以外のものを頼ることを覚える。

 

○縁起かつぎや、ゲン担ぎ、ルーティンをうまく利用する。お守りや安心グッズを利用する。これがあれば、自分は大丈夫というものを見つけると楽になる。

 

○パートナー以外に、愚痴を言ったり、助けてもらったり、アドバイスをもらえる人を探しておく(作っておく)友人や親等、それがだめなら、通院したり、カウンセリングをうける。

 

自分のこととなると、なかなか冷静に見れないことも多いのですが、自分に特性があると分かっているなら、対応を考えれば大丈夫です。

 

【今日のいいとこ探し】

 

作品展に出す作品説明に息子が作った表紙がすごかったです。「シン・ゴジラ」のタイトルロゴに、インスピレーションが、わいたそうです。

 

 

「シン・」つながりで、「シン・ウルトラマン」の赤字をマネしたそうです。なかなか恰好いいです。

 

 

追伸

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