LADです。玄関横につるしている多肉植物のリース、5カ月で、ずいぶん成長しました。成長に癒されます。緑が身近にある生活の憧れます。
4月 リースの下地が見えます
9月 ひとつひとつの多肉が大きく育ちました
グレーゾーン、知的遅れのない高機能自閉症、アスペルガー症候群のお子さんの場合、本人や親が、養護学校でない進学先を希望するケースが増えてきました。
不登校や、発達障害を手厚く支援することを特色にうたう、私学のサポート校(通信制高校)は、確かに増えています。
子どもの特性に合わせた無理のない学校生活が保障されていて、卒業後の進路まで、手厚くケアするところも増えて来ています。
サポート校の場合は、卒業後の進路指導を含めて、実績のある学校を選ぶといいですね。
今日は、サポート校でなく、普通高校(私学・県立)で、発達障害や特別支援に手厚い高校を探すには、どうすればいいかというお話です。
インクルーシブ校や支援学級をもつ、県立高校も少しづつですが、増えてきています。
まずは、実際に、その高校にお子さんを行かせている親御さんからの情報が確かです。この場合、親の会の情報網は、力強いですね。
あと車いすの子を受け入れているなど、インクルーシブをうたっている高校は、スペシャルニーズな子のことを、専門知識を持って、きちっと考えて迎え入れています。
専門のスクールカウンセラーが常駐しているか。週1回なのか、毎日いるのかは、支援が手厚いかどうかの目安になります。
後は、学校説明会などに、1,2年生時に親が参加して、個別相談の機会に聞いてみるといいですね。
今は、オンラインで、学校説明会&個別相談(希望者)をしてくれる学校も多いです。その時に、いろいろ気になることを、具体的に聞いてみましょう。
1,2年生のうちに、親だけが学校を見たり、相談をしておくというのが大事です。
3年生になってからだと、子どもが同席になりますし、合否に関わってきてしまうかもしれないので、なるべく、親が先に情報を集めることをお薦めします。
個別相談の時に、発達障害といっても全然わかっていなかったり、とんちんかんなことをいう場合は、要注意です。あまり支援は、もらえないと思った方がいいですね。
いじめや不登校のことも聞いてみましょう。きちっとした対応をしてくれる学校なら、グレーゾーンや高機能のお子さんのことも受け入れてくれます。
子どもがその高校を気にいるかも、大きな基準になります。実際に学校説会に行って学校までの距離を体感したり、通っている生徒の話をきいたり、学校の雰囲気を親子で体感するといいと思います。
学校見学がコロナで出来ない場合は、オンライン学校見学や文化祭などみて、学校の雰囲気をつかむといいと思います。
【今日のいいとこ探し】
マックのデザートに、新しい栗のフルーリーが増えるそうです。日曜日のガイヘルさんとのお出かけの帰りに買ってくるそうです。
「お父さんとお母さんにも、買ってこようか?」と声をかけてくれました。優しい息子です。
追伸
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