LADです。玄関横のオシロイバナ、やっと黄色い花を付けました。今年は、本当に成長が遅くて、ヤキモキしました。無事に、花をつけてよかったです。来年用に、種がとれると思うので一安心です。
昨日のブログで、養護学校の高等部のよかったところを書きました。養護学校卒では、得られないものが、あるのも確かです。
中学校の支援級のクラスメイトは、半分が養護学校の高等部、半分がサポート校や通信制の高校に行きました。
また、普通級在籍の発達障害のある同級生は、県立で新しくできた、通級教室のあるインクルーシブ校に行きました。
上記の高校に行った子たちは、養護学校卒でなく、高等学校卒になります。
その上の大学を受けたり、国家試験や公務員試験をうけることが出来ますし、好きな職種、やりたい仕事に、チャレンジできます。
福祉就労も選べますが、就職で、クローズ(障害を伝えず一般枠)で就職することができます。そうすると、正社員で、お給料も沢山もらえますし、終身雇用です。
ただし、学校で学ぶことと、会社で仕事をすることは、求められるスキルがかなり違うので、就職でつまずく子どもが多いのも事実です。そこから、福祉の世界へ移行するケースもあります。
養護学校のように、特性に配慮した個別支援は、多くはありません。先生の数も、少ないので、一斉指示が入ること、ある程度の集団生活ができることなどが求められます。
また、勉強することが、第一なので、体力作りや身辺自立等の社会性を身につける授業は、やらなかったり、やっても多くはありません。
在学中に、家庭で意識しておこなうか、卒業後に、就労移行支援などのサービスを使って身に着ける必要があります。
あとは、年齢相応の学び、遊び、交友関係(男女も含めて)を持つことが出来ます。例、子どもだけで出かける、友人宅に宿泊する、カラオケ、遊園地などに出かける。デートする等
養護学校に比べて、自由度が高い分、対人面のスキルがかなり必要とされます。すべてにおいて自分や親が動かないといけなくなります。ですが、養護学校では、得らない様々な経験をすることが出来ると思います。
子どものスキルや性格、将来の就労(就職)を見据えること、+親がどこまで支援できるかも視野にいれて、中学卒業後の進路を考えるといいと思います。
【今日のいいとこ探し】
会社帰りに、本屋に寄った息子。いつも買う色鉛筆や黒の1.0ミリボールペンでない、「ミルクグリーン」、「ミルクピンク」、「ミルクパープル」という色ボールペンを買ってきました。
かわいい色なので、何に使うのか聞いたら、キャラ鉄の絵のプリキュアに使うそうです。色塗りのを画材の幅を広げられてよかったです。
追伸
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