LADです。今日は、2時過ぎに、急に空が暗くなったと思ったら、雨が降り始めました。そのあとは、雷雨。大荒れの天気になりました。ですが、1時間もしないうちに、晴れて青空が見えるようになった、なんとも不思議な天気の1日でした。
先日の交流会で、自閉症の子の生理の話がでました。お子さんの理解度によって、対応は様々ですが、出た話を以下に挙げてみます。
○生理前後のイライラや体調不良がひどい。
→年齢があがると落ち着いてくる、個人差はあるが生理周期も決まってくるので、対策を立てやすくなる。子どもも経験を積むので、生理との付き合い方がうまくなる。
→辛い時、辛そうな時は、薬などをうまく使ったり、体調の悪い時は、無理せず、学校や会社を休む。
→生理がきているから、イライラしたり、お腹が痛いことを説明。必ず終わること伝えて、見通しを立てさせる。
○生理周期を理解させる。
→カレンダーに書きこむことで、前回いつ生理があったか視覚支援する。生理の記録するスマホのアプリで、視覚化して、本人に自己管理を促す。子どもが記録が取れない場合は、親が記録をつけて管理する。
○生理が来ない、間が空く。
→性交がなかったかを確認。精神科の薬を飲んでいると生理の間があくことがある。リスパダール(リスペリドン)は、プロラクチンが多く含まれているので、肥る、眠くなるの他に、生理がきずらくなる副作用がある。他にも、生理不順を起こす薬はある。
→強いストレスから、生理が止まってしまうことがある。
→生理周期が整わない人もいる。28日とか30日周期でなく、その前後、ひどい時には、1カ月に2回くることもある。遺伝や個人差がある。
○生理の処理の仕方を教える。
→いざ生理がきた時に、慌てないように、小さいころから親と一緒にトイレに入り、生理の時のナプキンの当て方や捨て方などを見せて教えておく。
→ナプキンのあて方は、ショーツ側に、赤い糸でナプキン型に刺繍するようにしたり。どこに当てればいいか視覚支援をした。使いやすいナプキンを摸索中。
→支援級や養護学校で、生理については、子どもたちが分かるように、説明してくれる。
早い子だと、小学校の4,5年生で生理が始まります。その子その子に合った支援が、必要だと負います。
【今日のいいとこ探し】
ガイヘルさんと、お出かけした息子。電車の写真450枚近く撮って帰ってきました。その中の、お気に入りの1枚が、これです。小田急ロマンカーEXEの連結部と真理のデイジーの「キャラ鉄」だそうです。
他にも、マリオ、ルイージ、ロゼッタ姫などと撮った連結部写真沢山ありました。「連結部萌え」の息子の写真でした。
追伸
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