LADです。今日は、最高気温31度と、真夏日でした。風もあったので、洗濯日和でした。春物のシーツや、枕カバー、パジャマに、クッションカバーなど、3回も洗濯機を回しました。風呂場のカビ取りや、排水溝掃除まで、掃除を頑張った1日でした。
支援級の小学3年生のお子さんをお持ちのお母さんから、今年になり、交流級の授業中に、離席したり、出された課題をみんなとやらずにノートも取らないと個人面談で言われて、困っていると相談がありました。
2年生までは、交流級の授業にもついていけて、楽しく学校に通っていたのですが、3年生になってからは、朝、行き渋ることもあるそうです。
支援級から、自分の学年の親級へ授業を受けに行くことを交流授業といいます。親級のことを、交流級といいます。
どの授業を交流級で受けるかは、親の希望や、本人の理解力、45分座って授業が受けられるか、ヘルパーさんがつけられるかなどによって決まります。
相談のお子さんは、1人で交流級で授業をうけているそうで、3年生になり、授業が難しくなり授業についていけなくなっているのかもしれません。
授業がわからないので飽きてしまい、席を離れたりするという問題行動がでることがあります。
息子の場合も、1年生のうちは、ヘルパーさん付きで、給食、体育、図工、音楽、生活の授業を交流級で受けていました。国語、算数は、支援級です。
その後、ヘルパーさん無しで、交流級の授業を受けていましたが、理科や社会などは、内容が難しくなり、さらにグループ発表などが入ってきて、交流級で授業をうけるのをやめました。
相談のお子さんの場合は、原因がなんであるか、本人からの聞き取り、担任の先生に細かく様子を見てもらい、お子さんが、どういう風に交流級の授業に参加するのがいいか再評価することを、提案しました。
お子さんの現状と合っていないなら、無理して交流級で授業を受けず、その時間、支援級で授業をうけることもありだと思います。
また、各教科の次にやる課題を教えてもらい、先に、家で予習しておくことも、見通しが立っていいと思います。
リコーダーの練習を家でしておくとか、習字を家でやっておくなどです。初めてのことを、自分一人で、交流級の先生の話を聞きながら、やるのは大変ですが、一度経験したことのあるものは、取り組みやすいです。
家でやってみて、ひっかかったり、本人が「こだわる」ところが、分かっていれば、先に、支援級の先生に伝えて、交流級の先生へも伝えてもらっておくといいですね。
授業内容を
【今日のいいとこ探し】
ガイヘルさんと、出かけた息子。最近はまっているのが「貨物列車」。出先で貨物列車の基地があったようで、撮ってきた写真を見せてくれました。
息子の大好きなJR貨物のコンテナです。
新しいモチーフを見つけられてよかったです。「キャラ鉄」の電車の絵が変わるかもしれません。