コロナに罹った人から聞いたことのまとめ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。花粉なのか、黄砂なのか、車のフロントガラスが黄色くなっていました。主人に見せたら、ショックを覚えると思ったので、ジョウロで流しておきました。3月いっぱい,杉花粉だそうです。

 

身の回りに、コロナに罹ったという人が増えてきました。その方たちから聞いたことを、まとめおきます。

 

〇オミクロン株の症状は? 

 →高熱(39度以上)が出る。喉の痛みが激しくて、水さえ飲みこむのが辛かった。頭痛がひどかった。倦怠感、発熱は、3日間くらい続いた。

 

〇飲み薬「モヌルピラビル」

 →高齢者や特定疾患のある人に、医師から服薬するか聞いてくるそうです。飲む人は、誓約書を書く必要があります。薬の大きさが」、2センチと、飲むのが大変だったそうです。1日2回、5日間。無料です。

 

〇食事・水分補給で気を付けること

 →熱が高いと動けなくなるので、水分補給や食事が難しくなる。スポーツドリンクやゼリー飲料、アイス、うどんなど食べやすい、飲みやすいものを用意。

 →食器を洗わなくていいように、紙皿、割りばし、紙コップを用意。ビニール袋に入れて、ゴミに出す。

 

〇消毒、感染予防

 →大人や高学年なら、個室での隔離が原則。トイレ利用時は、トイレでけでなく、移動した廊下、ドアの部、電気スイッチ等を、その都度消毒。消毒液がたくさんいるとのことでした。

 →風呂は、罹ってすぐは、体調的に入れない。落ち着いてきたら、家族がはいった一番最後。換気をしてでてもらう。次の日、消毒清掃。

 

〇世話をする人の注意点

 →陽性者を世話する人は、1人に決める。その人は、他の家族と食事を一緒にしないなど、対策をとる。

  →家族全員、不織布マスクで生活する。

  →陽性者が移動した場所は、すべて消毒をすることを原則にするので、とても気をつかうそうです。体力、気力的に大変だそうです。

 

〇本人との連絡

 →スマホを持っている年齢なら、家の中でもLINE、メール等で、連絡。急変の場合もあるので、食事時や寝る前など、安否確認の声掛けのタイミングを決めておく。

 

〇保健所や行政からの支援

 →感染者急増の影響で、保健所からの電話はかかってきません。自分で電話して、確認をしないといけません。隔離期間や濃厚接触者判断、連絡も自分です。

 →濃厚接触者(家族の陽性)でも、PCR検査は、発熱などの症状がないとしてくれません。検査キットで陽性が出たら、それを伝えると、PCR検査してくれたそうです。

 →食品の支援は、今は、中止。自分で食料を確保しないといけません。知り合いのお宅も、スポーツドリンク、野菜、お肉、果物、お菓子等を差し入れしました。

 

小さい子のいるお宅では、どうしても、風呂や食事の世話、添寝などがあるので、家庭内感染を防ぐのは、難しいようです。兄弟間で、遊ぶな、かかわるなというのも、難しいようです。

 

子どもが、中高生くらいだと、部屋での隔離も、インターネット環境があれば、苦にならないので、家庭内感染を防ぐことができるようです。

 

罹ってしまった場合を、ある程度想定して準備していましたが、実際に罹った人のお話は、とても参考になりました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

昨日のガイヘルさんで、新しい「キャラ鉄」写真を撮ってきた息子。大好きな電車の連結部分に、ズーパーマリオのデイジーのぬいぐるみを入れ込んで一緒に撮っています。

 

 

息子、大好きなものが2つ重なるのは、格別にうれしいようです。雰囲気のある写真になりました。

 

 

追伸

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