地域へ生活する障害者を支援する組織 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、寒かったですが、いいお天気でしたね。布団を干して、断熱シートを敷いたり、本格冬用のシーツにかえました。今年初めてのミカンジュース絞りもしました。朝から、忙しかったです。

 

昨日の神奈川新聞に、「今月26日に、障害者支援に新組織」という記事が出ていました。新組織とは、「横浜トラブルシューター(TS)ネットワーク」というそうです。

 

トラブルシューターとは、地域で暮らす障害者と地域社会との間でトラブルが生じたとき、障害者やその家族を守るために活動する支援者のことを言うそうです。

 

共生社会を目指すために、知的障害などがある人が、問題行動や事件を起こした時、本人や家族を守るために、障害特性や問題の背景をよく理解した上で、地域社会に説明をして、納得してもらうための支援をしてくれるそうです。

 

また、警察や行政機関などで、一歩的なやりとりになってしまい、それが誤解となり、重い刑罰を受けてしまうケースもあるそうなので、そうならないように、トラブルシューターが、両者の間に立って、障害者を支援してくれるそうです。

 

県が、施設でなく、地域へという方針の中、このような障害者の支援者組織ができることは、とても心強いですね。今後どういう活動をするのか、見守っていきたいと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子が使う、コタツの一角に、こんなメモが落ちていました。何かと聞いたら、電車を納品するために、線路を走らせる「甲種輸送」の時間だそうです。どうやって、知ったのでしょうか。知りたいことは、どんどん調べる息子です。

 

 

 

追伸

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